オデッセイの値引きとリセールバリュー

オデッセイの値引き交渉の進め方

エスティマとの競合が交渉の決め手

最近では販売台数も落ち込み、今回のマイナーチェンジにおいての月間販売目標も1500台/月と控えめなオデッセイ。

主力ミニバンのステップワゴンがマイナーチェンジされてからは特に存在感も薄く、販売現場もステップワゴンをイチ押し。

そんな中での値引き交渉は、エスティマとの相見積もりが要となります。

エスティマも一時期は勢いを取り戻しましたが、やはり主力のミニバンが新しくなると販売台数が激減してしまいました。

そのため、値引き交渉も比較的しやすく、オデッセイ相手なら思い切った価格を提示してくることも考えられます。

ターゲットは20万円ですが、時間をかければさらに上積みも期待できそうです。

値引き目標18~20万円

オデッセイのスペック表

オデッセイ オデッセイ
HYBRID
車両価格(円) 2,980,000~ 3,836,400~
JC08モード燃費 13.0~14.0 24.4~26.0
全長
全幅
全高(㎜)
4,840
1,820
1,685~1,715
4,840
1,820
1,685
室内長
室内幅
室内高(㎜)
2,935
1,560
1,305~1,325
2,935
1,560
1,305
ホイールベース(㎜) 2,900 2,900
エンジン型式
排気量
直列4気筒 
1,993㏄
直列4気筒 
1,993㏄
最高出力
kw(ps/rpm)
107(145)/6,200 107(145)/6,200
最大トルク
(N・m[kgf・m]/rpm)
175(17.8)/4,000 175(17.8)/4,000
モーター最高出力
kw(ps/rpm)
135(184)/5,000~6,000
モーター最大トルク
(N・m[kgf・m]/rpm)
315(32.1)/0~2,000
駆動方式 2WD 4WD 2WD
燃料消費率
(WLTC)
20.0~20.8
市街地モード
(WLTC-L)
19.4~20.3
郊外モード
(WLTC-M)
21.6~22.2
高速道路モード
(WLTC-H)
19.6~20.5

オデッセイを買う前に一度は検討しておきたい競合車

トヨタ エスティマ

色褪せないそのデザインだけはオデッセイもかなわない

このところ販売台数は減り続けていますが2016年6月のマイナーチェンジでデザインが一新されたことと、「Toyota Safety Sense C」を全車に標準装備したことで、デビューから10年を超える長寿モデルながらも延命に成功しています。

アエラスに統一された現行タイプは2.4L車がメイン。

ハイブリッドは3.5Lエンジンがベースとなるために400万円台という高額になり、オデッセイの競合相手とはなりえないでしょう。

エスティマとオデッセイを比較すると、ミニバンとしての使い勝手や広さは、オデッセイに軍配が上がりますが、そもそもそれらを優先するなら、ヴォクシーやステップワゴンを選ぶはずです。

あえて、エスティマを選ぶのは、室内の広さやシートアレンジではなく、ファミリー御用達のミニバンではない、非日常を感じさせてくれるデザインの内外装を求めてのこと

10年過ぎても色あせない独特のデザインだけは、オデッセイもかなわない魅力があります。

オデッセイの下取り相場とリセールバリュー

全体的に高いリセールバリューもエスティマにはかなわず

同クラスのトヨタのエスティマやマツダのMPVと比べても、現行モデルのオデッセイは、高年式ではリセールバリューが高いことがわかります。

しかし、2013年式にまでさかのぼると逆転し、エスティマが高い価格を示しています。

これはエスティマが10年に渡り、モデルチェンジせずいることで、中古車市場において高い人気をたもっているためで、価格が新車に近い高年式になると、さすがに古さが目立つということがあります。

オデッセイ自体としては、ハイブリッドはまだ発売から1年目ということもあり流動的ですが、かなりリセールバリューの高いモデルであることがわかります。

また、2.4L車も上級グレードや4WD車を中心に、高い下取り相場を示しています。

全体的に5ナンバーミニバンと同じように高いリセールバリューがある車種といっていいでしょう。

オデッセイの買取参考価格表

スマホの方は画面を横にしてご覧下さい。

車種・グレード 年式 駆動方式 新車価格 買取価格
ハイブリッド 2017 2WD 329.6 279.0
ハイブリッドアブソルート
ホンダセンシング
2017 358.0 305.0
G 2017 2WD 256.1 221.0
2015 256.1 155.0
2013 256.1 122.0
G 2017 4WD 280.0 237.0
2015 280.0 169.0
2013 280.0 137.0
アブソルートEX
ホンダセンシング
2017 2WD 319.4 276.0
アブソルート 2015 280.9 192.0
2013 280.9 156.0
アブソルートEX
ホンダセンシング
2017 4WD 330.2 284.0
アブソルート 2015 . 212.0
2013 311.9 175.0
G・EX 2015 2WD 320.0 201.0
2013 320.0 164.0
アブソルート・EX 2015 2WD 341.4 216.0
2013 341.4 178.0

参考:toyota.jp ご購入サポート | 下取り参考価格情報

オデッセイの評価

他サイトによるオデッセイのレビュー等の紹介

WebCG、モータージャーナリストの今尾直樹によるオデッセイハイブリッド試乗レポート
これぞ21世紀のファミリーカー。「ホンダ・オデッセイ ハイブリッド」を試す。 – webCG

「オデッセイ ハイブリッドは、カタチはフツウのオデッセイだけれど、走行感覚はほとんど電気自動車(EV) である。

EVモード時はロールス・ロイスよりも静かで、タイヤの走行音と風切り音しかしない。」

元ディーラーマンによるオデッセイの評価

スパーダハイブリッドの登場により存在感が薄れることに

2.4Lエンジンのみであった発売直後には販売成績もパッとしませんでしたが、2016年にハイブリッドモデルが追加設定されると、急に注目を集めました。

これは日産のエクストレイルがハイブリッド車が追加されて販売が急上昇したのと似ています。

つまり、SUVでも3列シートのミニバンであっても、ハイブリッド車がなければ売れないということを改めて証明して見せてたのです。

そして、この「SPORTS HYBRID i-MMD」はただの低燃費システムじゃなく、モーターパワーをフルに活用するEVのような走行性能を発揮し、エンジンの役割は充電と高速域のみという設定が、いかにもホンダらしいところです。

オデッセイの評価は、このハイブリッド抜きでは無意味といっていいほどなのですが、ステップワゴンスパーダに同じシステムが搭載されたことにより、オデッセイの存在価値そのものが揺らぐことになってしまいました。

ホンダにはこの「SPORTS HYBRID i-MMD」以外にはフィットハイブリッドなどが採用する1.5Lの「SPORT HYBRID i-DCD」しかなく、ステップワゴンにもオデッセイにも同じシステムを使わざるをえなかったのが要因です。

これこそが、オデッセイの最大の魅力であり、足を引っ張る原因にもなるのです。

オデッセイの長所と問題点

せっかくの高性能を帳消しにする価格

3列シートのミニバンであっても、ステップワゴンのように高くなく、アコードのようなセダンよりも高いというアイポイントで、見晴らしもよくて運転もしやすいというのが、オデッセイの長所。

これだけならフリードでも同じかもしれませんが、加えて3列目までゆったりとくつろげる室内と、上級サルーン並みの高級感がオデッセイの持ち味です。

高性能ではあっても、現在の55~61万円高い2.0Lのガソリンモデルとハイブリッドとの価格差が、オデッセイハイブリッドの搭載する「SPORTS HYBRID i-MMD」の最大の問題点です。

ミニバンユーザーがここまでのスペックを求めているのかが疑問。

それよりも、せっかくの低燃費性能を帳消しにする価格を、スペックを落としてでも実現するほうが良いのではないでしょうか。

オデッセイのモデルチェンジ情報

オデッセイは、2017年11月17日にマイナーチェンジを行い、 先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を全タイプで標準装備するとともに、デザインや装備、使い勝手などを向上させた。

安全性能の向上では、先進の安全運転支援システム、Honda SENSINGの全8機能をガソリンモデル、ハイブリッドモデルともに全タイプに標準装備。

ミリ波レーダー・単眼カメラによる車両前方の状況認識とブレーキ、ステアリングの制御技術を協調させた。

また、ハイブリッドモデルでは、ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)に渋滞追従機能を追加。

前走車がいない場合は設定した車速を自動で維持し、前走車がいる場合は自動で加減速をして適切な車間距離を保つよう支援し、高速道路などでの運転負荷軽減を図った。

エクステリアでは、フロントのバンパー、グリルのデザインを変更し、力強い印象のフロントマスクに仕上げたほか、LEDフォグライトを標準装備し、全タイプのエクステリアデザインを統一。

また、アルミホイールに新規デザインを採用。

乗り心地と安定感を追求して足元を引き締める、精悍なデザインとしている他、インテリアも紹介料が施された。

また、ステップワゴンスパーダハイブリッド同様に、ハイブリッド車の燃費表示にWLTCモードを採用している。

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