N-BOXの値引きとリセールバリュー

N-BOXの値引き交渉の進め方

買取り店に売却する前に見積もりを

発売直後であり、事前受注が月間販売目標以上であることも重なり、当分値引きは不可能な状況です。

旧型N-BOXユーザーに関しては、査定アップなどの対策が主であり、他銘柄ユーザーにも何らかの対策はあります。

しかし、下取り車がないとほとんどうまみがないので、最近流行りの買取り店で売却する前に、
下取りがある状態での見積もりを取ることが必要です。

値引き目標 3万円

N-BOXのスペック表

NA ターボ
車両価格(円) 1,385,640~ 1,695,600~
JC08モード燃費 24.2~27.0 23.0~25.6
全長
全幅
全高(㎜)
3,395
1,475
1,790~1,815
3,395
1,475
1,790~1,815
室内長
室内幅
室内高(㎜)
2,240
1,350
1,400
2,240
1,350
1,400
ホイールベース(㎜) 2,520 2,520
エンジン型式
排気量
直列3気筒658 直列3気筒658
最高出力
kw(ps/rpm)
43(58)/7,300 47(64)/6,000
最大トルク
(N・m[kgf・m]/rpm)
65(6.6)/4,800 104(10.6)/2600
駆動方式 2WD 4WD 2WD 4WD

N-BOXを買う前に一度は検討しておきたい競合車

ダイハツ タント

子育てママ専用車種のイメージが足を引っ張る

N-BOXのフルモデルチェンジの隙をついてタントが売り上げを伸ばすかと思われましたが、伸びたのは同じダイハツのトールワゴンでも、マイナーチェンジされたムーヴでした。

ハイトールワゴンの元祖であるタントは、特徴であるミラクルオープンドアを武器に子育てママの支持は絶大ですが、そのイメージが強すぎて全体のボリュームとしてはN-BOXにかなわず、出来のいいムーヴにも食われているのが現状です。

しかし、燃費性能やシートアレンジ、そしてスマアシによる安全装備においてもN-BOXに勝るとも劣らない車種であることは確かです。

スズキ スペーシア

クラス最高燃費も販売に結びつかず

居住性にも優れ、燃費性能ではクラスではクラストップのスペーシアですが、販売になかなか結び付かず苦戦しています。

スペックでは優れているのに今一つなのは、大人しすぎて存在感と個性に乏しいエクステリアデザインが不評ということしか考えられません。

このエクステリアに大幅な手が加えられればN-BOXを凌駕するライバルになる可能性は十分に秘めています。

日産 デイズルークス

燃費で劣っても日産の販売力あってこそ

販売停止の事態から、奇跡の復活を遂げたと思われるデイズですが、公表される販売台数は、デイズ、デイズルークスを含めた合計のみ。

もし半々であれば8月度のデイズルークスの販売台数は5千台弱でしかなく、6,699台のスペーシアを下回り、クラスで最も低い部類になるのです。

原因は燃費。

クラス最低、しかもライバルに大きく差を付けられているのですから、距離をあまり走らない人であっても、そのスタイリングやインテリアが気に入った人以外には、選びにくい車種となっています。

それでもこれだけ売れるのは、兄弟車種の三菱ekの3千台を切る販売台数を見ればわかる通り、日産の販売力あってこそなのです。

N-BOXの下取り相場とリセールバリュー

代替えに有利なリセールバリューの高さ

値引きの可能性がきわめて低い新型N-BOXの購入を考えている旧N-BOXユーザーにとって、N-BOXのリセールバリューの高さは何よりも朗報でしょう。

軽自動車の下取り相場が高いということはもちろんですが、中でもハイトールワゴンは別格。

しかも一番人気のN-BOXは、ライバルに対しても高い相場となっています。

フルモデルチェンジ直前でも同クラスで最も売れている車種だけに、新型におとらず中古車の価値も高いまま。

2011年もデビュー当時から2017年8月に販売されたものまで、大きな変更がないということもあり、年式が古くても非常に高値なのも特徴になります。

N-BOXの買取参考価格表

スマホの方は画面を横にしてご覧下さい。

車種・グレード 年式 駆動方式 新車価格 買取価格
G 2016 2WD 117.5 79.0
2013 118.0 68.0
2011 118.0 49.0
G・Lパッケージ 2016 2WD 126.8 91.0
2013 127.6 79.0
2011 127.6 58.0
G・ターボ
Lパッケージ
2016 2WD 136.1 96.0
2013 139.0 85.0
G 2016 4WD 129.6 101.0
2013 129.5 86.0
2011 129.5 66.0
G・Lパッケージ 2016 4WD 138.8 106.0
2013 139.0 93.0
2011 139.0 71.0
G・ターボ
Lパッケージ
2016 4WD 148.1 111.0
2013 150.4 99.0

参考:toyota.jp ご購入サポート | 下取り参考価格情報

N-BOXの評価

他サイトによるN-BOXのレビュー等の紹介

カービュー、モータージャーナリスト高山正寛氏による試乗レポート
https://carview.yahoo.co.jp/article/testdrive/20170831-20103349-carview/3/

「試乗を始めてまず感じたのは、アクセル操作に対してスムーズな加速感が得られることだ。

旧型に比べて約80kgの軽量化が走りに効いていることは間違いない。」

元ディーラーマンによるN-BOXの評価

大人気車のフルモデルチェンジにおける憂鬱

2016年度でも19万台超、モデルチェンジ直前でも販売の勢いは落ちないN-BOXは、軽自動車トップであるのはもちろんのこと、これまで普通車を含めた販売台数でも4度もトップを獲得している。

そんな怪物車種のフルモデルチェンジは非常に難しく、あの絶勝「プリウス」でさえ現行モデルは失敗作という烙印が押されるほど販売は低迷している。

では新型N-BOXはどうかというと、見た目では新旧の区別がつかないほどキープコンセプトに徹した。

モデルチェンジ直前でも人気が衰えないのだから、あえて変える必要はなかったのはわかるが、旧型オーナーに対して購買意欲が沸き起こるモデルチェンジではない。

売り物の「ホンダ センシング」も、安全運転に徹してきた旧型オーナーには馬の耳に念仏だ。
つまり、新規ユーザーに対してはセールスポイントが多くても、出来のいい旧型に乗るN-BOX顧客には「新しくなりました!」というセールストークが空振に終わる可能性があります。

モデルチェンジ直前の7月までは軽自動車で断トツのトップ、8月こそ2位になりましたがトップもムーヴに数百台差まで迫った販売台数が意味するものは何なのか。

新型の詳細や、現物をも目にしても尚、旧型を購入する人が多いのは、営業戦略上、短期的にはこれ以上ない成果ですが、今後を考えると不安を抱えた船出なのかも知れません。

N-BOXの長所と問題点

メーカーが触れようとしない燃費と割高感

これまでのN-BOXの長所といえば広い室内空間と使い勝手の良いシートアレンジ、そして規制の中でも定評のある動力性能でしたが、新型ではすでに限界ともいわれたそれらをすべて向上させ、先進安全運転支援システム「ホンダ センシング」を標準装備させたことで、またひとつ長所が加わったことになります。

唯一の問題点であった燃費性能は、80㎏の軽量化などによりライバルと同水準になったことは長所ともいえますが、ホンダが特に燃費に触れていないことでもわかるように、今後5~6年に渡って販売し続ける車種であるならば、せめて同クラストップに迫る数字が必要ではなかったのか。

そして、「ホンダ センシング」を標準装備させたことでスタート価格が上昇。

これからは絶対に必要とはいえ、見た目の割高感は避けられず、今後お買い得仕様が登場したならその問題が表面化したことになるでしょう。

N-BOXのモデルチェンジ情報

先代のN-BOXから継承される広い室内空間や存在感のあるデザインはそのままに、新型ではプラットフォーム、パワートレインを新たに開発。

安全装備や新採用の助手席スーパースライドシートなどの充実した機能を備えた上で約80kg軽量化し、走行性能・低燃費・乗り心地を向上させている。

また、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」をHondaの軽乗用車として初めて採用。

従来機能に加え、新たに後方誤発進抑制機能を追加し、全タイプに標準装備とした。

パワートレインはNAエンジンにはi-VTECを、ターボエンジンには電動ウェイストゲートをいずれも軽自動車で初めて採用し、ドライバビリティと燃費を向上させている。

また、エンジンルームのコンパクト化やテールゲートの薄型化によって室内空間を更に拡大し、テールゲート開口部の高さを低くした。

シートアレンジにはベンチシートに加え、助手席シートのスライド量を570mmとした助手席スーパースライドシートを設定している。

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