ミライースの値引きとリセールバリュー

ミライースの値引き交渉の進め方

当分は期待できそうもない値引き

発表直後のため値引きに関しては期待が持てないのは当然。

しかも低価格路線の車種のため、軽自動車の中でもっとも値引きしにくい。

従来モデルも、軽自動車の値引き交渉においての目標である10万円の壁を超えるのは至難の業であっただけに、しばらくの間は3万円程度の値引きが引き出せれば良しとしなければならないでしょう。

ライバルのアルトはある程度交渉の余地が出ているので、ダメもとでも合い見積もりを利用し、アルトも候補であることを強調しておきましょう。

値引き交渉のしやすさならスバルのプレオ+という手もありますが、3万円を超える現金値引きは期待できません。

しかし、軽自動車の交渉に時間をかけたくないスバルディーラーでは、上限いっぱいまですぐに提示してくるので結論を早く出せる利点があります。

値引き目標 0~3万円

スペック表

車両価格(円) 842,400~
JC08モード燃費 32.2~35.2
全長
全幅
全高(㎜)
3,395
1,475
1,500~1,510
室内長
室内幅
室内高(㎜)
1,935~2,025
1,345
1,240
ホイールベース(㎜) 2,455
エンジン型式
排気量
直列3気筒
658
最高出力
kw(ps/rpm)
36(49)/6,800
最大トルク
(N・m[kgf・m]/rpm)
57(5.8)/5,200
乗車人員(人) 4
駆動方式 2WD 4WD
トランスミッション CVT

ミライースを買う前に一度は検討しておきたい競合車

スズキアルト

ミライースに燃費競争をあきらめさせた驚異の低燃費

37.0㎞/Lという驚異的な燃費で、ミライースとの燃費競争に終止符を打った現行モデル。

「レーダーブレーキサポート」や誤発進抑制機能を装備して安全性能を充実させる一方で、ターボエンジン搭載の「ターボRS」、さらに5速マニュアルシフトを装備した「ワークス」と、走り重視の層向けのグレードも設定して、グレード展開の豊富さも魅力です。

その評価は非常に高く、軽自動車でありながらも2016年RJCカー・オブ・ザ・イヤー受賞しています。

スバルプレオ+/トヨタピクシスエポック

見る価値ありのOEM車

ミライースのOEM供給車両である2車も相次いでフルモデルチェンジを受けています。

エンブレム以外はまったく同じ車なので、それぞれのディーラーの顧客でない限りは見ることも、その名前を聞くこともないのですが、軽自動車を主力商品として扱うダイハツとは違った側面から、普通車との比較ができるのが特徴です。

ミライースの下取り相場とリセールバリュー

アルトを大きく引き離す相場

「第三のエコカー」として2011年に登場したミライースの人気と知名度は高く、モデルサイクルも軽自動車としては長かったため、中古車市場においても流通量が多く、主役の位置にいます。

しかぢ、人気が高く、下取りのいい軽自動車といっても、人気の中心はトールワゴン。

ミライースは法人需要も多いために、乗用車としてはタント、ムーブ、が高くて手が届かない場合の最後に残った選択肢となります。

もともとの販売価格も安いため、相場が高いという印象はありませんが、前モデルを見るとライバルのアルトエコを大きく引き離しており、このクラスでの人気ぶりを物語っています。

安全装備は相場に反映し辛いのですが、実際の下取り、買取りにおいては大きなプラス加点となるので、リセールバリューの高い装備となります。

ミライースの買取参考価格表

スマホの方は画面を横にしてご覧下さい。

車種・グレード 年式 駆動方式 新車価格 下取り相場
D 2016 2WD 70.9 50.0
2014 2WD 70.9 43.0
2011 2WD 75.7 24.0
L 2016 2WD 84.7 50.0
2014 2WD 84.7 49.0
2011 2WD 85.2 28.0
Gf SA 2016 4WD 121.9 81.0
Gf SA 2014 4WD 121.9 70.0
Gf 2011 4WD 116.1 46.0
G SA 2016 2WD 112.3 70.0
G SA 2014 2WD 112.3 60.0
G 2011 2WD 106.6 35.0
L SA 2016 2WD 89.5 60.0
2014 2WD 89.5 51.0
Lf SA 2016 4WD 99.0 70.0
2014 4WD 94.2 58.0

参考:toyota.jp ご購入サポート | 下取り参考価格情報

ミライースの評価

他サイトによるミライースのレビュー等の紹介

東洋経済ONLINEによるミライース発表会でのダイハツ三井社長の言葉。
http://toyokeizai.net/articles/-/171064?page=2

三井社長は「ダイハツはこれから、安全・安心を一つの軸にしていきたい。

最もベーシックなミライースだからこそ「スマアシⅢ」を搭載した」とその意義を述べる。

元ディーラーマンによるミライースの評価

燃費は追わない新型ミライース

2011年に登場したミライースは、クラストップレベルの低燃費を達成。

ベース車のミラ同様の手頃な車体価格はそのままに、エンジンの燃焼効率アップやアイドリングストップ、走行時の空気抵抗・路面抵抗の軽減といった細かい改善で燃費を向上させ、超低燃費タイプという軽ハッチバックの新しいジャンルを切り開いた。

この、ほぼ完成されたモデルのフルモデルチェンジは非常に困難を極めたはず。

燃費も低価格も、そして広さも限界にきているはずだからである。

スズキはアルトを極限まで軽量化させて燃費を向上させ、この難題をクリアしたが、原点に戻るというコンセプトによって、安っぽさが残ってしまった。

対するダイハツは、あえて自ら築き上げた超低燃費モデルというからを脱ぎ捨てて見せた。

新型の燃費は大人一人分以上の軽量化を達成していながら、35.2㎞/Lでフルモデルチェンジ前とまったく同じ数値にとどまっている。

そして、軽量化で余裕ができた分を燃費よりも、自動ブレーキなどの安全・安心面や走行性能を売りにしていく方向にシフトした。

ペダルの踏み間違えによる事故のニュースが多発する中で、高齢者ドライバーが比較的多いミライースを安全性の向上という大きな方針転換を図っているのは、社会貢献的意味合いもアピールでき、燃費以上のインパクトがある。

さらに、高品質な内外装を持たせ、若い女性向きの車種とは一味違う大人の雰囲気を持たせて、篤人との差別化を図ったことも新型の特徴だ。

従来モデルのミライースとアルトエコは見た目が同じように見えたものだが、新型となった両車はだれが見てもまったく違う車になったことは、ユーザーにしてみれば大歓迎である。

ミライースの長所と問題点

大人の雰囲気になりすぎたか?

新型となったミライースの長所としては、これまでの安っぽさが残る内外装が、高級感とまではいかなくても、質感が向上したことがあげられます。

フロントのデザインなどは先代とは段違いの造り込みで、篤人がおもちゃに見えるほどです。

インテリアはブラック基調で、ともすると明るい色合いを使いがちな軽やコンパクトカーを、落ち着いた雰囲気にすることに成功しています。
さらに「スマアシⅢ」をはじめとする安全装備は、最新モデルならではの高性能版ということも長所であることは間違いないでしょう。

問題点としては、いままでの女性向というイメージを捨て、一気に高年齢向きにシフトしたこと。

それによって上記のような長所も見出しているのですが、エクステリアは良いとして、インテリアが渋すぎるのが問題。

直線基調のインパネも、操作性は考えられているものの、運転する楽しさが伝わってこない落ち着きすぎた印象で、ショール0ムで見た印象があまりに暗い感じに映りそうです。

思わずほしい!と思わせる高揚感が伝わってこないことが高年齢ドライバー向きなのかも疑問です。

ミライースのモデルチェンジ情報

2017年5月フルモデルチェンジ。

キャッチフレーズは「新・みんなのエコカー」。

軽量高剛性ボディ構造「Dモノコック」を採用したほか、初代モデル比最大で80kg軽量化に成功した。

また、空気抵抗を低減し、空力性能を向上し、Cd値は0.29を達成しています。

外観ではフロントフェイスはノーズを長く見せ、ヘッドランプは目力がある形状に変更、バンパーはエアロスカート風の立体的な造形とし、サイドは水平基調のベルトラインを配し、リアはバックドアガラス両サイドに黒のガーニッシュを施しています。

パワートレインは先代と同型ですが、メカニカルロスを低減し、アクセル操作に対するスロットル開度と変速線図を見直し、加速性能を高め、発進時や追越時の加速度を向上されています。

そして安全装備では、おなじみの「スマアシ」が3ステレオカメラ方式の「スマアシIII」となり、衝突警報機能・車線逸脱警報機能・オートハイビームの追加や衝突回避支援ブレーキ機能が対歩行者にも対応したほか、障害物に接近すると距離に応じてメーター内表示とブザー音で知らせるコーナーセンサー(フロント2個・リア2個)を軽自動車で初めて標準装備しています。

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