美容って何だろう

      2016/12/09


あなたが肌荒れする12の理由と対策(油分やストレスを減らそう)

 気をつけているつもりでも起こってしまうお肌のトラブル。肌荒れした理由はいつも同じとは限りませんし、同じ理由でも実際に肌荒れするかは個人差があります。

頬に手を当て肌触りを確かめる女性の写真

 ニキビや乾燥、毛穴のトラブルなどお肌の悩みは人それぞれ。スキンケアには気を遣っているつもりでも、いつの間にか肌荒れしていませんか?そもそもなぜ肌が荒れるかという理由を知っていなければ効率的な対策はとれません。ここでは肌荒れに繋がる12の理由を挙げています。

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肌荒れが起こる理由

その1 メイク落としが不十分

 クレンジングが不十分だと残ったメイクが毛穴に詰まり不衛生な状態になります。毛穴のトラブルに繋がるだけでなく、洗顔後の化粧水や美容液の成分も効率良く浸透しないと考えられるでしょう。クレンジングを多めに使用し、優しくしっかり馴染ませてメイクを浮かすこと。更にすすぎは丁寧に、しっかり洗い流すよう意識しましょう。

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その2 顔の洗い方が間違っている

 汚れを落とそうと強くゴシゴシ擦ったり、皮脂が気になるあまりに一日に何回も洗顔してはいませんか?強く擦りすぎるとその摩擦で炎症を起こすだけでなく、シミの発生を促す場合も。クレンジングもその後の洗顔も優しく洗うのが基本です。お湯が熱すぎると必要な皮脂まで落ちてしまいますから、ぬるま湯を使用しましょう。タオルで拭く際にも優しく押し当てるように水分をとること。また、洗い過ぎによって皮脂が不足すると過剰な皮脂分泌が起こる可能性があるため注意が必要です。

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その3 水分補給が不十分

 化粧水は安いものでも構わないので、ケチらずにたっぷりと使いましょう。ここで十分に水分補給をしてあげなければ、乾燥だけでなくニキビなどのトラブルに繋がる恐れがあります。最低でも500円玉くらいの大きさを手に取り、ハンドプレスなどで優しく水分補給しましょう。コットンや化粧水パックを活用するのも良いですね。手を温めておいて化粧水の温度を上げれば浸透度もアップするようです。

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その4 油分の量が自分の肌に合っていない

 乳液やクリームの行程は、自分の肌タイプに見合った量を使用することがポイントです。乾燥肌の人はしっかり、脂性肌の人は薄くカバーする程度で良いでしょう。ニキビのできやすい脂性肌の人が油分を多く塗ると、かえってニキビが増えてしまう危険性があります。かといって何もつけないのもお勧め出来ません。せっかく補給した水分が蒸発してしまいますから、脂性肌の人はあまり油分の強くないクリームなどを使用しましょう。個人的には乳液よりもさらっとしたタイプのクリームがおすすめです。

その5 食生活が偏っている

 ジャンクフードや脂っこい食べ物、お菓子や高炭水化物ばかり食べていると皮脂が増えやすくなります。過剰な皮脂は顔のテカリや毛穴のトラブルを発生させるため、野菜を中心にバランスのよい食事へ切り替えましょう。野菜を多めに食べることで美肌に必要なビタミンやミネラルを摂取出来、便秘の解消にも効果的。そのほか水をこまめにとるのも血流やリンパの流れを良くするのに有効です。

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その6 ストレスが溜まっている

 イライラすることが多かったり、いつも時間に追われて余裕がなくなってはいませんか?ストレスは自律神経の働きを乱れさせます。血流を悪くするなどの悪影響により、肌荒れだけでなく様々な体調不良も懸念されます。現代人は何かとストレスにさらされやすいですが、意識的に解消を図ることも美容と健康管理において重要と言えます。体を動かしたりアロマなど好きな香りを嗅ぐだけでもリラックス効果が得られますよ。

その7 睡眠不足

 眠っている間には成長ホルモンの分泌が促され、傷ついた肌の修復や新しい肌細胞の生成が行われています。また、寝不足が続くとメラトニンやセロトニンといった物質のバランスが崩れやすくなります。メラトニンには老化を抑える抗酸化作用があり、セロトニンは心の安定を保つのに必要な物質です。これらのバランスが崩れることで自律神経の働きが乱れ、肌荒れの引き金になってしまいます。

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その8 スキンケア用品が合っていない

 そもそもクレンジングや洗顔料、化粧水などが自分の肌と合っていない可能性も捨てきれません。例えばクレンジングだけでもクリームやオイル、乳液タイプなど様々な形状のものがあり、更にその中の一つをとっても多くの製品が存在します。メーカーやブランドで選ぶのも一つの方法ですが、まずはケア用品の形状や配合物のチェック、そして実際の使用感や肌との相性を見極める必要があります。

その9 外的刺激が多い

 冬場であれば暖房の風やマフラー、夏場は冷房や紫外線など肌に直接触れたり影響を及ぼす外的要因は様々あります。季節や場所によっても異なるので、応じた対策をとることもポイントですね。また、髪の毛が常に肌に触れていたり頬杖をつくクセがある人も要注意。直接肌へ刺激となり、ニキビなどが出来やすくなるかもしれません。

その10 便秘になっている

 本来排出されるべき老廃物が腸に溜まってしまう便秘。長い間居座り続けた便は腐敗を始め、悪玉菌の増殖による有害物質の発生などに繋がります。その有害物質を皮膚の毛穴から排出しようとするために、肌荒れが引き起こされやすくなるのです。十分な栄養が得られない肌は本来の働きが弱くなり、代謝などにも支障をきたすと考えられます。

その11 タバコを吸う

 タバコの有害物質が血流を滞らせるため、肌への栄養が行き渡りにくくなります。スモーカーズフェイスと呼ばれる喫煙者特有の老け顔も有名で、実年齢以上に肌老化が進みやすいとされています。また、タバコは体内のビタミンCやEを大量に消費すると言われています。いずれも美肌にとって大切な成分で、これがタバコにより破壊されることで様々なトラブルが考えられます。本数や体質など個人差もありますが、肌にとって悪いということは明白でしょう。

その12 ホルモンバランスが崩れがち

 特に美肌にとっては女性ホルモンのバランスが大切です。自律神経の乱れなどでホルモンバランスが崩れると、肌が敏感になったりトラブルも起きやすくなります。ストレスを溜め込まない、冷えに気をつける、睡眠を十分となるなどして女性ホルモンの分泌を促しましょう。なお、思春期にニキビができやすいのはホルモンバランスが不安定になり皮脂が出やすくなることが主な理由とされています。

 日頃からスキンケアに力を入れているという人でも、全ての理由を排除するのはなかなか難しいことですね。また、同じ理由でもそれが肌荒れに繋がりやすい人、そうでない人がいるのも事実。どれが自分の肌トラブルの原因なのか、どれが自分の肌に最も良くないかを把握するのも大切ですね。肌質以外にも季節や年齢、その時の体調などを考慮しながら適材適所のスキンケアを行っていきたいですね。

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プライバシーポリシー

 - 肌荒れ・肌トラブル ,

執筆者:rihira

一般社団法人 日本スキンケア協会
認定:スキンケアアドバイザー

執筆者のプロフィール 

注:2016年3月以前の記事はスキンケアアドバイザー資格取得前に書かれたものです。

イラスト:harunaluna

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