美容って何だろう

      2016/12/09


低カロリーなだけじゃない「こんにゃく」の美容効果

 「こんにゃく」といえばヘルシーな食材の代表だけど、それ以外にイメージないかも・・・。そう思っているあなたに、こんにゃくの持つ真の美容効果をご紹介します。

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 ダイエット中のメニューにはなるべくヘルシーな食材を使用したいものですが、中でも「こんにゃく」は強い味方になるでしょう。その約90%以上が水分であるため、カロリー量はほとんど無きに等しいと言えます。大部分が水分のため、栄養的な要素もあまりない印象のこんにゃく。残りの成分である約3%の固形物の内訳ですが、炭水化物と微量のミネラルやビタミン、タンパク質、灰分と言われています。そんなこんにゃくですが、実はダイエットだけでなくお肌へも嬉しい効果が期待できるって知っていましたか?

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こんにゃくに含まれる美容成分「セラミド」

 
 化粧品などに配合されている「セラミド」という成分、耳にしたことがあるでしょう。元々私たちの体の中にある成分であり、肌細胞の間に存在しています。潤いを保持する作用が強く、外界からの刺激や水分の蒸発を防いでくれるセラミド。美肌には欠かせない成分と言っても過言ではありません。そんな嬉しい成分であるセラミドが、こんにゃくに多く含まれることがわかっています。
 
  こんにゃくといえば“こんにゃく芋”から作られていますが、こんにゃくセラミドはこんにゃく芋から精粉を作る段階でその量が減少します。通常市販されているものは精粉して作られていますので、セラミド量を効率的に摂取することは難しいでしょう。こんにゃくセラミドを効率良く摂取するには生のこんにゃく芋から作られたモノの方が良いですね。売られている物を買う場合は“生芋”という表記のあるものを選択しましょう。
 
 こだわりたい方は手作りの生芋こんにゃくはいかがですか?現在はネット上でも手作り用の生芋を購入することができます。作り方ですが、皮をむいた生芋をすりおろすかミキサーにかけ、よく練りこんで凝固剤で固めます。あとはパットなどに移して平らにし、成型したものを茹でて完成です。茹で上がったら火を止め、熟成させることで弾力が増して美味しくなるそうですよ。

 こんにゃくに含まれるセラミドの量はお米の7?15倍とも言われています。生芋こんにゃくには天然のセラミドが豊富に含まれており、肌に優しく張りと潤いの維持に大きく貢献してくれます。更に過剰なメラニンの働きを抑える効果もあるセラミド。このことから美白にも強い影響力があるでしょう。

 乾燥肌やアトピー肌の改善にもセラミドの摂取が重要とされています。潤いを与えるだけでなく、それを保持して閉じ込める役目を担うセラミド。水分をしっかりと抱き込んだお肌はバリア機能も強化されます。アレルギー物質の侵入を防ぎ、強い肌作りのためにもこんにゃくを上手に活用したい摂取したいですね。

 セラミドだけでなく、こんにゃくには食物繊維もあるため便秘の解消に有効としても知られていますね。便秘は肌トラブルはおろか、全身の健康にとっても早期解消に努めたい症状です。ヘルシーなこんにゃくはカロリーを気にすることなく食べられるので、ストレスフリーに綺麗へ近づけるのも大切なポイントでしょう。こんにゃくの味自体は淡白ですが、その分アレンジが効くので様々な料理に活用できるのも嬉しいですね。

こんにゃくの食べ過ぎには要注意

 いくらヘルシーだからといって、大量にこんにゃくを摂取することには注意が必要です。過剰摂取し続けると腸閉塞を引き起こす危険性があります。腸閉塞とは腸の一部の内腔が狭くなり、そこへ腸の内容物が詰まってしまい起こる症状。こんにゃく芋に多く含まれる食物繊維は元々水溶性で水に溶けやすいのですが、こんにゃくを作る過程で凝固剤が入れられるため溶けにくくなっています。特に糸こんにゃくなどはあまり噛まずに食べてしまいがちなので要注意。こんにゃくはよく噛んで食べることを前提に、適量を守って摂取しましょう。

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プライバシーポリシー

 - 内側からのケア ,

執筆者:rihira

一般社団法人 日本スキンケア協会
認定:スキンケアアドバイザー

執筆者のプロフィール 

注:2016年3月以前の記事はスキンケアアドバイザー資格取得前に書かれたものです。

イラスト:harunaluna

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