美容って何だろう

      2016/12/09


美肌成分のヒアルロン酸はコラーゲンやエラスチン一緒に摂取しよう

 化粧品の成分としてよく聞く「ヒアルロン酸」。なんとなく肌に良さそう~ということしか知らないあなたは必見です。

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 ネットで何でも調べられるようになった今、化粧品の成分に関しても細かくチェックしている方も少なくないでしょう。

以前から化粧品によく配合される成分の一つに「ヒアルロン酸」があります。

よく聞くからこそ改めて調べることもないのでは?ヒアルロン酸のことをしっかり知れば、今後の化粧品選びの参考になるかもしれませんよ。

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ヒアルロン酸ってどんな成分?

【生体内に広く存在するムコ多糖類の一種】

 実はヒアルロン酸は私たちの体の様々な部位に存在しています。

関節や硝子体、脳、皮膚などに見られ、ムコ多糖類の中でも水分を保持する能力が非常に高いと言われています。

その保水力はヒアルロン酸自身の重量の約6000倍!この優秀な保水力こそが美容に役立てられるのです。

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/ヒアルロン酸

ヒアルロン酸の役割とは

【水分を保持する】

 先述の通り保水力がとても優れているヒアルロン酸。

身体の水分保持に欠かせない存在で、お肌の水分状況にも大きな影響を与えます。

しっとりと潤った肌作りには欠かせない成分といえますね。

【弾力性を維持する】

 水分のない乾燥した肌はシワやたるみができやすいですね。

ハリや弾力を保つには一定の水分を保持しなければなりません。

ヒアルロン酸は単に水分を溜め込むのではなく、肌のハリや弾力を維持する上でも重要な存在となります。

たっぷりの水分が保持されてこそ、若々しい弾力性が保てるのです。

ヒアルロン酸との関係性が重要なコラーゲンとエラスチン
 “コラーゲン”や“エラスチン”もヒアルロン酸同様に、化粧品の成分などで頻繁に耳にします。

全て一緒に配合されていることも珍しくありませんが、その理由は3つの成分が互いに作用し合うことで美肌が促進されるため。

エラスチンがコラーゲンを繋ぎ止め、その隙間をヒアルロン酸が満たし、コラーゲンはヒアルロン酸を肌に留めます。

【関節機能を維持する】

 ヒアルロン酸は関節軟骨にて他の成分と結合します。

これにより軟骨の機能を維持し、関節のスムーズな動作に役立つのです。

ヒアルロン酸が減少すればその働きが衰えるため、関節の痛みの一因にもなります。

加齢によって減少するヒアルロン酸

 
 赤ちゃんの肌はプルプルなのに、歳をとるとシワやたるみ、乾燥が進行してしまいますよね。

これは加齢とともにヒアルロン酸が減少することが理由の一つ。

ヒアルロン酸は30代頃から急激に減っていくと言われており、60代になると赤ちゃんの頃の4分の1程度になってしまうのだそう。

加齢による潤いの低下やシワの発生、関節痛などはヒアルロン酸の減少が関わっていたのです。

美肌のためのヒアルロン酸の役割

【高い保水力による潤い保持】

 スキンケアの観点からヒアルロン酸の役目を考えると、先にあげた高い保水力がメインとなるでしょう。

お肌に潤いを与えるだけでなく、それを保持する作用で水分をキープ。

乾燥によるトラブルを防ぐのに有効と考えられます。

保湿だけでなく細胞間脂質と作用し合い肌機能を維持する働きもあるようです。

【乾燥予防でエイジングケア】

 乾燥により進行する老化現象の予防にも効果的と言えるでしょう。

水分が少ない肌は柔軟性を失い、目や口周りのシワ、頬のたるみなど老けを促進させてしまいます。

実年齢以上に老けて見られないためにも乾燥を予防することは重要。

ヒアルロン酸補給でしっかりと水分を維持していきたいですね。

コラーゲンとエラスチンも一緒に補給する

 互いに影響し合っているヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチン。

ヒアルロン酸ばかり補給しても、若々しい張りや弾力に欠かせないコラーゲンと、コラーゲンの弾力性を補強するエラスチンが不足していればヒアルロン酸の働きも低下してしまいます。

それぞれを効果的に作用させるためにも、バランスよく3つの成分を取り入れたいですね。

参考サイト

ヒアルロン酸とは|美肌成分の説明一覧

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 - 美容成分 , ,

執筆者:rihira

一般社団法人 日本スキンケア協会
認定:スキンケアアドバイザー

執筆者のプロフィール 

注:2016年3月以前の記事はスキンケアアドバイザー資格取得前に書かれたものです。

イラスト:harunaluna

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