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皮膚科とエステ、ニキビを治すならどちらに行くべき?体験をもとにアドバイス

ニキビを治したい場合、「皮膚科」と「エステ」どちらに行くのがおすすめなのでしょうか。

両方を体験したことのある筆者がポイントを交えつつ解説します。

ニキビが多い、できやすい人ほどプロの手による対策を選択肢に入れましょう。

特に重症の場合、自己流だけのニキビケアでは改善が難しいことも珍しくありません。

ニキビをどうにかしたいと悩んだ時、プロに頼むとなると「皮膚科」の受診や「エステサロン」が思い浮かびますね。

実際に足を運ぶ前に、両者の特徴や違いを知っておいてください。

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皮膚科とエステではニキビに対するアプローチが異なる

皮膚科は医療機関、エステサロンは医療機関ではないというのが大きな違いです。

医療機関には国家資格を持った医師が在籍し、医療の観点からニキビに対する治療を行います。

エステサロンにいるエステティシャンですが、全員が資格を持っているとは限りません。

また、今のところエステティシャンの公的な資格はなく、代表的なものは民間資格のみ。

もちろん公的・民間に関わらず有資格者であれば間違いない、とは言い切れません。

しかし、資格の有無はわかりやすい形で技術力や知識力が予測できるポイントとなりそうです。

【皮膚科では“治療”ができる】

ニキビケアに対する最大のポイントとして、皮膚科では薬の処方や医療行為などの“治療”が行える点が挙げられます。

国から「効果がある」と認められた薬が使えること、本格的な医療機器などの使用ができるのも皮膚科ならでは。

万が一副作用が起きた場合も含め、医学的な目線でケアしてくれます。

ニキビを「治す」という目的においては、皮膚科が大きな力になってくれるのではないでしょうか。

ちなみに「美容皮膚科」や「美容外科」といった、美容目的のメニューが豊富なクリニックも存在します。

医師がいる安心感のもと、ニキビも含め肌を綺麗にするという目的に大きく貢献してくれる医療機関の1つと言えるでしょう。

【エステサロンは“癒し”がメイン】

医師のいないエステサロンでは、治療などの医療行為は行えません。

一方で、一般的な皮膚科では感じられない非日常な体験、リラックスできる空間、気持ちの良いマッサージといった“癒し”の提供があるのがエステの特徴でしょう。

本格的なニキビ対策はできませんが、様々なアプローチでお肌と心に元気を与えてくれる、そんなお店ですね。

実際に体験した皮膚科とエステの違いや感想

過去に私が皮膚科とエステサロンに通っていた時のことをお話ししましょう。

10年以上前の話もあるため、覚えている範囲での印象や感想となります。

【皮膚科】

私が通っていた皮膚科ですが、大きな病院ではなく街の診療所です。

医師の診察も特に問題があると感じたことはなく、話を聞いてくれる方だったと記憶しています。

同じ薬をもらうにしても、個人的には話しやすい医師、ニキビの悩みに真摯に向き合ってくれる皮膚科を見つけることが重要だと思いますね。

ピーリングを受けたのも同じ皮膚科で、医療器具等が様々置いてある空間で診察台のようなものに横になり、施術を受けました。

エステと違い、当たり前ですが蒸しタオルやマッサージなどはなく、“THE・治療”という感じでしたね。

【エステサロン】

私が通っていたエステサロンはそれほど大きくなく、ビルの一角にある小さめのお店でした。

エステでケアをしてもらう時は、個室に入ります。

受けるメニューはピーリングでしたが、蒸しタオルやヘッドスパのようなマッサージ等も行っていた記憶が。

エステティシャンの方も優しく、乳液の付け方を間違えていた時に少なめにするようアドバイスを受けたことも覚えています。

ピーリング自体はピリピリしますが、心地よい空間でリラックして受けられた印象。

さらに皮膚科と違って、メイク室があり化粧品なども備えられていました。

エステ後はそこで顔を整えて帰れるというもので、最後まで気配りを感じられる内容でしたね。

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ニキビケアに対する料金の違い

ニキビの悩みが長引くほど、ケアにかけるお金も深刻な問題に。

皮膚科でのニキビ治療ですが、認可された薬など基本的なものに関しては保険が適用されます。

そのため保険適用の治療に関しては、比較的経済的に行えそうです。

ただし、ピーリングなど一部の項目は保険が適用されませんので、事前に確認しておきましょう。

エステサロンは医療機関ではないため、そもそも保険適用内・外の概念がありません。

同じようなフェイシャルメニューでも、エステサロンによって価格は様々。

こちらも下調べをしっかりした上でお店に行くのが前提ですよ。

【実際に経験したニキビケアの費用】

皮膚科やエステに通っていたのはかなり前で、時期でいうと2002年〜2004年頃。

皮膚科では塗り薬と飲み薬、エステサロンではピーリングを受けていました。

通っていたタイミングは両者がかぶっていた時期もありますが、エステの方が短期間(ピーリングを2週間に1度くらいの頻度で、数ヶ月くらい)だったかと思います。

皮膚科での支払いは保険適用で1回あたり1,000円〜2,000円ほど、診察代と薬代を含みます。

エステのピーリングは、1回あたり約20,000円だったとの記憶です。

さらに少し期間が空いて、2007年〜2008年くらいにも短期間ですが皮膚科にかかっていました(エステサロンはすでに通っていない時期)。

この頃は初めて皮膚科でピーリングを受けましたが、費用は数千円程度、少なくとも10,000円以下だったと記憶しています。

時期や内容は違えど、皮膚科とエステのニキビケア料金で大きな差があるのを実感しました。

個人的に効果を実感できたのは皮膚科の治療

双方に通ったことのある筆者が個人的な体感で言えば、効果を感じられたのは皮膚科での治療です。

特に飲み薬は、劇的にとは言えないものの、目に見える形でニキビに効果を感じたのを覚えています。

反対に、エステのピーリングでニキビに対し目に見える効果を実感した…という記憶がほとんど残っていないのです。

また、ピーリング1回あたりの金額が皮膚科に比べて高額だったことも続かない理由の1つとなりました。

【体験談からおすすめできるのは効果・費用ともに皮膚科】

費用に関しては、基本の治療で保険が適用される皮膚科の方が通いやすいでしょう。

保険適用のものを除けば、ピーリングなど同じようなメニューでも医療機関やお店によりけりです。

ネットや電話などで料金を下調べし、比較するのが大切ですね。

効果については個人差があるので、どちらかに通えば絶対にニキビが改善するとは言えません。

あくまで私の体験では、皮膚科の方が効果を感じられて費用も比較的安価だったので、そちらをおすすめします。

ただ、エステのリラックスできる雰囲気が好きという方もいるでしょう。

単純なニキビの改善だけでなく、日頃の疲れも癒したい場合はエステサロンに通う価値がありますよ。

効果や費用以外に、ネットなどの口コミ、有資格者の有無(エステの場合)、通いやすい立地など、総合的な観点からも検討してみてください。

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 - ニキビ体験談

執筆者:rihira

一般社団法人 日本スキンケア協会
認定:スキンケアアドバイザー

執筆者のプロフィール 

注:2016年3月以前の記事はスキンケアアドバイザー資格取得前に書かれたものです。

イラスト:harunaluna

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