美容って何だろう

肌荒れとその原因

 皆さんはニキビや吹き出物、赤みなど、何らかの肌トラブルに見舞われたことがあるかと思います。肌荒れの種類や要因は実に様々ですが、どんなものにもそうなる“原因”があります。肌荒れを防ぐにはそのもととなる“原因”を理解しておかなくてはなりません。

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ストレス

 肌荒れの原因の一つとして非常に多く挙げられるのが“ストレス”。そもそもストレスとは、光、熱さや寒さ、騒音、睡眠不足といった「環境的要因」と、不安、怒り、イライラなどの「精神的要因」、そして職場環境や家庭環境からくる「社会的要因」の3つに分けられます。これらのストレスは長期的に積み重なる事で心身に支障をきたしてうつ病などを招いたり、現代病と呼ばれるものの大きな原因となっています。ストレスは身体と同じく肌にも悪い影響を与えます。

 肌は外部からの刺激を受けていると同時に、体内からもホルモンや神経などの影響が表れやすい場所です。ストレスが溜まった身体は脳が興奮状態になり、「ストレスホルモン」の分泌を始めます。このストレスホルモンには、身体のもつ免疫力を低下させてしまう働きがあるのです。免疫力の低下は肌の生まれ変わりのサイクル“ターンオーバー”の働きを鈍らせ、皮脂の過剰分泌が起こったり紫外線によるメラニンの増殖が進んでしまい結果“肌荒れ”が起こってしまうのです。

 

生活習慣

 普段何気なくとっている行動や食事内容が肌荒れと大きく関係していることも珍しくありません。特に現代人は何かと生活習慣が乱れがちといわれ、肌にとどまらず心身にまで影響を与えるほどです。例えば睡眠というのは肌と密接に関わっています。それは新たな肌細胞が作られるタイミングが夜寝ている間だということ。人間の身体は睡眠時に“成長ホルモン”を分泌します。この成長ホルモンは身体の骨や肉、血管などを作るためのもので肌の修復や再生にも利用されます。成長ホルモンの分泌が最も活発化するのが午後10時~午前2時頃と言われているので、この間に十分な睡眠がとれていないと成長ホルモンの分泌が正常に作用せず、肌を整える機能も働かない為肌荒れの原因となります。

 また、3食バランス良く食べるということも大切です。とくにビタミンやミネラルといった成分は肌を整える役割があります。逆に油分や脂肪分の多い食品ばかりだと過剰な皮脂の分泌にも繋がり肌荒れの原因に。適度な油分は肌の潤いを保つために必要ですので、やはりバランスの取れた食生活がカギとなるでしょう。
また、食物繊維も見逃せない栄養素です。食物繊維は腸内環境を良くするために必要不可欠な成分。肌荒れの要因の一つといわれる「便秘」を解消するのに、食物繊維の摂取は非常に有効です。腸内に便が溜まると神経の乱れや血液の流れを悪くします。
また、便となり排出されるはずの毒素が体内に滞ったままの状態が続くと有害なガスを発生させ、それは血液に溶け込み身体中へ運ばれます。毒素が肌に悪影響を与えるのは言うまでもありません。また、皮膚が毒素を排出しようとする働きが肌荒れとなって表れるのです。便秘の理由は食生活のみに限った事ではありませんが、腸内を綺麗にする栄養素の摂取は一つの対策として行いたいものです。

 

化粧品

 女性なら誰しも欠かせない生活の一部となっている“化粧”。これが肌荒れの原因となる場合も少なくありません。化粧といってもメイクをする前の洗顔の段階から、メイクを落とすクレンジングまでを含み、これらの過程で誤ったお手入れをしていれば肌にも悪い影響を与えてしまうのです。まずは“洗顔”や“クレンジング”。

洗顔・クレンジング用品の多くには“合成界面活性剤”という成分が含まれています。この成分の原料は石油で、汚れを落とすことに関しては効果を発揮しますが肌そのものに対してはあまり好ましくない成分です。なぜなら、皮膚の汚れを落とすことは勿論重要なのですが、肌に必要な成分まで取り除いてしまう危険があるからです。

また、肌の表面である表皮は0.2cmという薄くてデリケートな部分。ここをゴシゴシと強くこすることは当然肌にとって強い刺激となり良くありません。洗顔の際には洗いすぎに注意し、触れるか触れないか程度の優しいタッチで洗ってあげることが大切です。勿論、メイクや洗顔料の洗い残しはもってのほか。加減が難しいかもしれませんが、「適度な洗顔で余分なもののみしっかりと洗い流す」、これが一番理想といえるでしょう。

 次に化粧水乳液といったケア用品。自分の肌にピッタリと合ったものを探すのはなかなか難しいかと思いますが、ケアを怠ったり逆に過剰に塗りすぎても肌荒れのもと。乾燥肌の人が化粧水を余りつけない、オイリー肌なのに乳液をたっぷり使う…など、製品そのものの相性だけでなく使用方法も適正でない場合がありませんか?化粧水や乳液は私たちの肌を潤わせ、保護する働きをバックアップしてくれる大切な存在。うまく付き合っていくことで最良のパートナーとなりますが、一歩間違えればお肌を傷めてしまいかねません。

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公開日:
最終更新日:2016/03/23