美容って何だろう

      2016/12/09


妊娠による肌の変化と対処法、敏感な肌に使える化粧水を教えて

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妊娠や出産は、女性の体に大きな変化をもたらします。

お肌にもその影響がある場合が。

妊娠初期のお肌の変化に悩む29歳女性・もえさんからの質問にスキンケアアドバイザー「rihira」がお答えします。

今妊娠初期で、初めての妊娠です。

ずっと使っていた化粧水があるんですけど、ここ最近それを使うとヒリヒリして・・・。

もしかしたら、妊娠のせいかなって思っているんですけど・・・

初めての妊娠ということで、気になることも多いと思います。

これまで使っていた化粧水が急に合わなくなると・・・不安にもなりますよね。

はい・・・こんなこと初めてで。

これまで一度も、化粧品が合わないなんてことなかったんです。

これって、やっぱり妊娠の影響なんでしょうか。

そうですね、その可能性もあると思います。

私自身も、妊娠したことで色々な体の変化を実感しました。

肌がいつもと変わることもあります。

やっぱりそうなんだ・・・。

このまま今の化粧水を使い続けても大丈夫なんでしょうか?その辺りも踏まえて、今のお肌の状態なんかも聞きたいです。

わかりました。

では妊娠とお肌の変化について、お話しますね。

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妊娠でお肌は変化する?

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結論からいうと、妊娠によって肌状態が変化することはあり得ます。

主にホルモンバランスの変化のよるものと考えられ、敏感になったりニキビができやすくなったり・・・個人差も大きいのが特徴ですね。

妊娠で変化するといっても、人によって様々なんですね。

はい。

もえさんの場合、これまで使っていた化粧水で刺激を感じているようですね。

お肌が敏感になっているものと思われます。

まさか自分が敏感肌になるなんて・・・ビックリです。

妊娠周期が進んだり、出産後自然に元に戻ることも多いんですよ。

でも、今はお肌が敏感な状態なので、このまま化粧水を使い続けることは避けた方が無難ですね。

そうですか・・・。

どんな化粧水が良いとか、あれば教えて下さい。

お肌が敏感な時の化粧水選び

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基本的に“低刺激タイプ”の化粧水を選ぶことをおすすめします。

オーガニック化粧品などに多いでしょう。

また、単に低刺激と書かれているだけでなく、配合成分もチェックすることがポイントです。

配合成分・・・今まで全く見てませんでした。

具体的には、どんな成分なら大丈夫でしょうか?

肌が敏感な時は、角質層の潤い成分が不足していると考えられます。

角質層の潤い成分である“セラミド”が配合されたものが良いですね。

中でもセラミド1や2などと表記されている、“ヒト型セラミド”がお肌に優しい成分になります。

セラミドは聞いたことがあります!・・・けど、種類があるなんて知らなかった。

今後は気をつけてチェックしますね。

逆に避けたい成分も覚えておきましょう。

お肌に刺激を与えやすい保存料や防腐剤、合成香料や合成着色料などが挙げられます。

なるほど。

成分表には、どんな風に書かれていますか?

保存料や防腐剤ですと、メチル、プロピル、エチルパラベン、フェノキシエタノールなどです。

合成着色料だとED&CやD&C。

香料の場合は、そのまま“香料”と表記されることが多いですね。

へぇ~、成分によって色々なんですね。

今度からはよく見てから買うようにしなきゃ・・・!

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基本はパッチテストを行ってから

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妊娠中などお肌が敏感な時は特に、パッチテストを事前に行うのが大切です。

店頭でサンプルをもらえる時は活用しましょう。

テスターがあれば、その場でチェックしてみると良いですね。

今までどんな化粧水でも大丈夫だと思っていたので、パッチテストはやったことがありませんでした・・・。

どんな風にやれば良いですか?

一般的なパッチテストの方法は、二の腕や太ももの内側など、皮膚が柔らかい所を利用します。

その部分に少量の化粧水をつけて、24時間以内に異常が出ないか様子をみるという方法です。

思っていたより簡単なんですね!異常って、例えばどんな症状ですか?

赤みやかゆみ。

もえさんが感じられたようなヒリヒリ感もそうですね。

このような異常が出たら肌にあっていないと考え、使用はやめておきましょう。

なるほど、とっても参考になりました。

妊娠って嬉しいことばかりじゃないんですね・・・。

でも、今回教えてもらったことを参考に、少しでも楽しいマタニティライフにしたいと思います!

参考になってよかったです!初めての妊娠は驚きの連続かと思います。

お肌の変化にも柔軟に対応すれば、もえさんのマタニティライフもきっと素敵な時間になりますよ。

妊娠時のスキンケアのポイント

  1. 妊娠をきっかけに、お肌が変化することがある
  2. 肌が敏感な時は、ヒト型セラミド配合の化粧水で潤い補給を
  3. 肌に刺激となる成分を避け、パッチテストを欠かさず行う

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プライバシーポリシー

 - 妊娠

執筆者:rihira

一般社団法人 日本スキンケア協会
認定:スキンケアアドバイザー

執筆者のプロフィール 

注:2016年3月以前の記事はスキンケアアドバイザー資格取得前に書かれたものです。

イラスト:harunaluna

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