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ニキビを知ってニキビ対策をしよう

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 ニキビや吹き出物などの肌荒れは、ストレスや生活習慣などの他に“遺伝的体質”が大きな原因となっている場合があります。これは、私自身がそうであったために体質というのは重要な要因だと感じたからです。

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ニキビに悩まされた思春期

 私がニキビで悩まされたのは思春期と呼ばれる中学校に入った頃からでした。気づいたらいつの間にか、という感じで頬を中心に鼻やおでこなどにも出来始め、強いコンプレックスを抱くようになったのです。
高校に入ってからもそれは変わりませんでした。化粧を覚えて“隠す”ことはできても根本的な改善に至っていないので、毎日鏡を見るのが憂鬱でした。もちろん、ニキビをなくそうとあらゆる方法に挑戦したものです。

皮膚科に通い、ビタミン剤や抗生物質を服用。自身でできることといえば、いろいろなメーカーのニキビ用化粧品を使ったりサプリメントを飲んだり…。
食事にも気を遣いました。野菜はもともと好きだったので多くとることは苦ではなかったのですが、ニキビができやすいと聞いたチョコレートやスナック菓子などに一切手をつけない時期もありました。
泥パックや美容液、更にはエステに通いピーリングを受けてみたりと、実に数多くの方法を試したものです。それなのに“完全に治らない”のです。一時的に良くなったかな?と思う事はあっても、またすぐにポツポツと目立ち始め…。

ニキビができやすい人は必ずこう思うでしょう。「どうして自分だけ?」と。私もそうでした。勿論、自分だけではないこともどこかで分かってはいたのです。ですが何をしても改善しないこの現状にどうしても納得ができず、自分は一生ニキビと付き合っていかなくてはならないのかと思うと、本当に精神的に追い詰められてしまうのです。

ニキビがあまりできない体質の人には、到底理解できないでしょう。むしろ「たかがニキビくらいで」と思う方もいるかもしれません。しかし、本人にとっては正に地獄にいるのと同じくらいの苦しみなのです。そしてその原因が自分自身の「体質」であるとなると、どうしようもないと思ってしまうのです。
 

ニキビができやすい体質

 ニキビができやすい体質の特徴として、脂性で毛穴が詰まり易いことがあげられます。また、ホルモンバランスや内臓系が悪い場合も肌荒れが起こり易い体質といえます。
ニキビができる最初の段階は、皮脂の過剰な分泌や角質の厚化によって毛穴が詰まる所から始まります。この状態からアクネ菌の増殖や化膿などにより顔にはっきりと表れるニキビとなってしまいます。

最初の段階は“コメド”と呼ばれる芯のようなもの。古い皮脂と角質が混ざり合ってできたもので、この段階では私たちが“ニキビ”と呼んでいる状態ではありません。コメドにより更に毛穴に皮脂が詰まり、毛穴が塞がったのが「白ニキビ」です。
お肌に白い膨らみができている状態です。逆に、毛穴が開きそこに皮脂と角質が混ざり酸化して黒ずんだ状態を「黒ニキビ」といいます。

ここから更に悪化した状態が「赤ニキビ」。アクネ菌が繁殖し、アクネ菌が皮脂を分解するときに分泌する「遊離脂肪酸」の刺激で赤く腫れあがり、痛みを伴います。また、アクネ菌のみならず「紫外線」によっても皮脂の酸化、炎症がおこるので注意したいもの。

そして最後まで悪い状態が続くと「黄ニキビ」といって赤ニキビが膿をもった状態になります。外に排出されなかった皮脂が内部の真皮や皮下組織を傷つけ、多くの場合「跡」となって残ってしまうのです。「クレーター」と呼ばれる凸凹したニキビ跡、または色素沈着を残さない為には、この最終段階になる以前で食い止める必要があるのです。

思春期ニキビと大人ニキビ

 ニキビにも「思春期ニキビ」と「大人ニキビ」と呼ばれるものに分類されます。思春期ニキビはその名の通り10代の思春期にできやすいニキビのことで、成長ホルモンの作用から男女ともに男性ホルモンの分泌が活発になるため、時期や場所を問わず、全体的にできやすくなるのが特徴です。
私のニキビが改善しなかったのも、この「思春期ニキビ」の時期だったのも一つの要因でしょう。この様な時期は何をしても大きな改善が見られにくい期間でもあるようです。

 一方の大人ニキビですが、これはストレスや生活習慣の乱れなどからくるものとされています。思春期ニキビよりも要因が多種多様で複雑なため、単純なスキンケアなどでは治りにくい場合が多いのです。
また、乾燥が過剰な皮脂分泌を招いているケースも良くあります。ニキビ体質だからといって化粧水をあっさりめにつけていませんか?自分でも体感した事なのでよくわかりますが、乾燥はニキビに良くない状態。肌が潤いを保とうとして余計な油分も分泌してしまうからです。乳液は必要ありませんので、化粧水はたっぷりと使うようにして下さい。これだけで、私は大人ニキビが比較的良くなった経験があります。
 

ニキビの遺伝性は証明されていない

 ニキビが遺伝と関係していることは、科学的にはハッキリ証明されてはいません。ですが、個人的な体感ですが多かれ少なかれ関係していると思います。私の母はニキビに余り悩まされた体質ではなかったようですが、父がニキビ体質だったと聞きました。勿論、親がそうでなくてもできるでしょうし、逆もありうるでしょう。
ただ、そこで諦めてしまうのは違うと思います。自分に合ったスキンケアと出会うというのは非常に難しいもの。年齢や時期によっても肌のコンディションは微妙に違ってくるからです。私も実に多くの化粧品類に手を出し、そのたびに一喜一憂してきました。
ニキビは一生続くものであありません。必ず終わりはやってきます。深刻に悩みすぎるなというのも無理な話かもしれませんが、ストレスの悪循環にならないよう、前向きな気持ちで改善に向けて努力してみませんか。

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公開日:
最終更新日:2016/02/14