美容って何だろう

      2016/12/08


ストレス過剰はコルチゾール過剰を招き代謝低下で肥満リスク増

 食事に気を遣い運動もしている。それなのに痩せない・・・そんなあなたは「ストレス」を抱え込んでいませんか?

s-201603_01

 本気で痩せたいと考えた時、通常なら食事管理や運動によってダイエットを行います。

こうした一見普通のダイエットをしても「痩せない」という人がいるようです。

食事でも運動でもない、ダイエットがうまくいかない大きな原因は「ストレス」にありました。

スポンサーリンク

ストレスがダイエットの妨げとなる理由“コルチゾール”

 
 “ストレス太り”と言われるように、ストレスが原因でダイエットが失敗する危険性があります。

人はストレスを感じると様々なホルモンが分泌されますが、中でも「コルチゾール」という副腎皮質ホルモンがダイエットに悪影響と言われています。

コルチゾールによるダイエットへの悪影響

98c215569fc2126b3f3ea8c45bd170fd_s

【脂肪や糖の代謝が低下する】

 コルチゾールは血圧の維持や免疫に関わっている重要な存在です。

また、正常に分泌されていれば睡眠中に脂肪や糖の代謝を行うため、ダイエットに効果的とされます。

しかし、ストレス過多になりコルチゾールが大量に発生すると逆効果。

エネルギーがうまく代謝されずに脂肪が蓄積されやすくなり、太りやすい体になってしまいます。

代謝が落ちてきた中年世代にも!脂肪を燃やす果物「アロニア」がすごい

【痩せるために必要な成長ホルモンの分泌を妨げる】

 骨や筋肉の発達以外にも、美肌や疲労回復に欠かせない成長ホルモン。

主に就寝中に分泌が盛んになるとされ、脂肪燃焼や栄養の代謝作用などダイエットには欠かせません。

コルチゾールが増えすぎると成長ホルモンの働きを阻害し、筋肉量の低下から基礎代謝は減少。

エネルギー効率が悪く脂肪が燃えにくい体質になります。

【セロトニンが減り過食をしやすくなる】

_shared_img_thumb_AMI88_konobamukuhenoisisugi1264_TP_V

 ストレスでイライラ、不安な状態が続くと幸せホルモン「セロトニン」が減少します。

セロトニンは自律神経のバランスを保つのに有効なホルモンの一つですが、コルチゾール過剰により減ってしまうと感情のバランスが崩れやすくなります。

結果食欲が増進して過食や暴飲暴食といった突発的な行動をしやすくなるのです。

暴飲暴食がストレスになり、さらにコルチゾールが増え、その解消のためにやけ食いに・・・といった悪循環の危険性もあります。

あなたを健康に導く「幸せホルモン」(セロトニン、オキシトシン)

【インスリンの働きを低下させ脂肪を溜め込む】

 食事により上がった血糖値を下げるために分泌されるのがインスリンです。

コルチゾールが過剰になるとインスリンの働きが乱れ、通常よりも大量のインスリンが分泌されてしまいます。

インスリンは余ったエネルギーを脂肪として溜め込む働きがあるため、食事で摂取したエネルギーが脂肪になりやすくなるのです。

スポンサーリンク

コルチゾールを過剰にさせない!ストレスフリーなダイエット

_shared_img_thumb_CRI_IMG_6003_TP_V

【副腎を元気にしてDHEAを増やそう】

 コルチゾールは副腎で分泌されるホルモンですが、同じく副腎で作られる物質に“DHEA”があります。

「若返りホルモン」とも呼ばれ、ストレスを受けた際にコルチゾールと共に分泌されます。

DHEAはコルチゾールが増えすぎないよう作用しつつ、筋肉維持や肥満予防、美肌などの作用を持つ優秀なホルモン。

サプリメントでも摂取可能ですが、生産元である副腎を活性化させるのが有効です。

緑黄色野菜や青魚、発酵食品など副腎に負担をかけない食事を心がけましょう。

参考:若返りホルモンを減らさない食生活 – gooヘルスケア

【抗ストレス作用のあるビタミンCを摂る】

 美肌のビタミンとしても知られるビタミンCにはストレスに対抗する作用があります。

コルチゾールを抑制させる以外にも、ストレスによる細胞の酸化を抑える働きもあるのです。

ビタミンCが欠乏した場合と過剰に摂取した場合の影響

【睡眠不足は絶対NG】

 寝不足になるとストレス過剰になりやすく、コルチゾールの増加に繋がります。

睡眠リズムが整っているとセロトニンが増えやすくなり、ストレスの溜まりにくい生活をおくれますよ。

83ece63f171f50e24cec833b6b6a72f2_s

【自分にあったストレス解消法を実践する】

 適度な運動やストレッチ、音楽を聞く、アロマなど自分好みのストレス解消法が有効です。

イライラすると過食してしまう人もいるかもしれませんが、更にストレスを溜めてしまうのでお勧めできません。

体を動かす、映画を見るなど食への意識を逸らすことのできる方法を見つけておきましょう。

スポンサーリンク

プライバシーポリシー

参考サイト

“ストレス太り” は本当だった!? – ダイエットラボ

 - ストレス・メンタルケア , , ,

執筆者:rihira

一般社団法人 日本スキンケア協会
認定:スキンケアアドバイザー

執筆者のプロフィール 

注:2016年3月以前の記事はスキンケアアドバイザー資格取得前に書かれたものです。

イラスト:harunaluna

この記事のタイトルとURLをコピーする

  あわせて読みたい

ストレスで過食する原因は脳がコレステロールを欲するため?

 ストレスの発散方法は人それぞれかと思いますが、「食事」でストレス解消をはかる人は多いのではないでしょうか。 たくさん食べることで心を満たすものの、いざ食べてしまった後は太ってしまうという罪悪感で、余

人は脳が進化する事によりストレスに晒されるようになった?

 人とストレスとの関係は切っても切れないものであると言えます。ストレスが全くない生活というのは不可能かと思いますが、ストレスが全くない生活を送ることが本当に良いことなのでしょうか。そもそも人はなぜスト

心臓系の病気や免疫力低下、あなたの怒りがもたらす体への怖い影響

 感情がもたらす心身への影響は計り知れません。中でも“怒り”の感情は体へ様々な悪影響をもたらすと言われています。  職場や家庭、学校などで様々な人間関係をもたなければならない現代。人間関係がうまくいか