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      2017/12/28


産前産後の骨盤周辺トラブル対策!セルフケアで症状を緩和しよう

妊娠・出産を通して大きく変化する女性の体。

中でも骨盤の歪みは多く、原因や対処法を知る必要があります。

産前産後に起きる骨盤周辺のトラブルとは

腰痛や腰太りをセルフケアする方法

人生の中でも大きなイベントの1つといえば妊娠・出産でしょう。

女性にとっては命がけの大仕事なので、様々な不安も生まれますよね。

赤ちゃんが健康であることはもちろんですが、女性自身の体も大切。

スタイルの変化で悩むケースも珍しくなく、中でも「骨盤の歪み」に対しては多くの女性が実感していることでしょう。

あなたにも産後の骨盤悩みがあるなら、まずは正しく原因と対策を知るのが先決です。

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出産前後の骨盤の変化

骨盤の歪みという言葉が最も使われるのが、出産前後の女性に対してでしょう。

骨盤やその周辺に影響を与える要素は大きく2つ考えられますが、1つは妊娠後期の姿勢です。

お腹が大きくなるにつれて反り腰になってしまい、骨盤や腰に負担がかかってしまうため。

もう1つは妊娠中や出産後に分泌されるホルモンの働きで骨盤周りが弛緩し、開きやすくなるため。

いずれも出産後、体が元の状態に戻るにつれて回復していくと言われています。

【骨盤そのものが歪むわけではない】

「骨盤の歪み」という表現は、誤解を招きやすいという専門家の方もいます。

なぜなら骨盤は歪むものではなく、角度が傾くことで位置関係が変わってしまう程度の変化しか起きないからです。

開きに関しても同様で、産後ずっと骨盤が開きっぱなしになるということは考えにくい現象。

難産や病気、怪我などの影響であれば別ですが、通常の出産や日常生活で骨盤がぐにゃりと歪むことはないでしょう。

骨盤の歪みというのは医学的な言葉でなく、位置関係のズレをわかりやすく表現したものだと考えておいた方が良いですね。

出産前後に起きがちな骨盤周辺のトラブルと原因

具体的には、骨盤やその周辺でどのようなトラブルが起きるのでしょうか。

出産前後に多いとされる悩みの代表が以下になります。

【腰痛】

妊娠中や産後に多くの女性が腰痛に悩まされます。

私自身もその一人で、特にお腹が大きくなる後期は痛みを感じやすくなるでしょう。

妊娠による骨盤の歪みの原因として、先に姿勢やホルモンの影響を挙げました。

実は腰痛の理由もこれと同じく、反り腰や骨盤周りの弛緩が関連しています。

悪い姿勢を続けることによる腰の痛み。

骨盤周辺の弛緩で可動が増し、付近にある腰にも痛みが生じやすくなるのです。

【腰回りの肥大】

妊娠中にある程度太るのは仕方ないこと。

ただ、なんとなく腰回りだけが特に気になる、産後に腰が出っ張って大きくなったというケースがあります。

これを骨盤の歪みが原因と思いがちでが、考えられる理由は主に2つ。

大転子の出っ張りと、筋力不足です。

大転子とは、太ももの上部分の骨の出っ張った部分。

内股などを続けると大転子が張る姿勢になってしまい、出っ張りがある分腰回りが大きく見えてしまいます。

特に妊娠中は大きなお腹を支えるため、内股でバランスを取ろうとして姿勢が悪くなりがち。

悪い姿勢は効率よく筋肉を使えず、その衰えにも繋がってしまいます。

筋力の落ちた状態では骨盤を始め、体をしっかり支えることが不可能に。

さらに脂肪もつきやすくなるため、腰周辺のサイズが大きくなってしまうのでしょう。

参考サイト:産後の骨盤は本当に歪む?

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妊娠中や産後に自分で骨盤矯正を行うには

産前産後の骨盤周辺トラブル。

これらを解消するには、出産を経て自然に非妊娠時に戻ることが基本です。

一方で、効果的な対策を取り入れれば現状でも悩みを軽減・緩和することも可能。

その具体的な対策・方法を見ていきましょう。

【坐骨を意識した座り方を】

やはり姿勢を正すことは、妊娠時に限らず大切なポイント。

腰椎が前に傾き、腰が反った座り方は骨盤の歪みや腰痛を加速させます。

正しい座り方の一つとして、坐骨を意識したものが有効です。

坐骨とはお尻の下部分に位置し、座った時にしっかり立つことで良い姿勢をサポートする骨のこと。

椅子の背もたれに深く腰掛けることで自然と坐骨が立ちやすくなり、背中もナチュラルに伸びます。

逆に浅く腰をかけ背中を丸めて背もたれに寄りかかると、坐骨や骨盤が寝た状態になるのでNGです。

【専用のベルトは医師に相談すると安心】

産前産後の骨盤を支えてくれる、骨盤ベルトというアイテムがあります。

緩みがちな骨盤や大転子をサポートし、腰痛軽減に役立つものも。

ただし効果には個人差があるほか、妊娠の状態によっては使用してはいけないケースも考えられます。

また、製品によっては効果の信頼性に欠けるものもあるようなので、使用前に必ず産婦人科で相談しておきましょう。

【適度な運動やストレッチ】

筋力不足も妊娠中や産後太りの原因となります。

骨盤や周辺をしっかり支えられなくなり、姿勢の悪さにも影響する筋力。

妊娠状態にもよるので医師との話し合いが必須ですが、可能であれば軽いストレッチなどの運動で程よく体を動かしましょう。

産後はお産で体力を消耗しているので決して無理せず、しっかり回復した後に運動を行ってくださいね。

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参考サイト

【医師監修】産後の骨盤周辺の痛みは何が原因? 解決策は○○に! | マイナビウーマン子育て

http://www.med.miyazaki-u.ac.jp/home/kango/wp-content/blogs.dir/65/files/2015/09/a1c72a040a104c35b0566ac4b9c69c6c.pdf

 - 骨盤矯正

執筆者:rihira

一般社団法人 日本スキンケア協会
認定:スキンケアアドバイザー

執筆者のプロフィール 

注:2016年3月以前の記事はスキンケアアドバイザー資格取得前に書かれたものです。

イラスト:harunaluna

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