美容って何だろう

      2016/12/08


フルーツを食べるなら空腹時に?食後のフルーツは良くなかった

 食後のデザートとしてフルーツを食べるという人は多いでしょう。

当たり前の光景にさえ思えるこの行為、栄養面からいうと実はあまり良くないってご存知でしたか?

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 ご家庭の食事でフルーツがよく出るという方は、どのタイミングでそれを食べていますか?多くの方が最後に食べると答えるのではないでしょうか。

メインとなるおかずや主食の米や麺類などを食べた後に、デザートとしてフルーツを食べることはむしろ当たり前のようにも感じます。

しかしながらこの行為、本当はフルーツの栄養を台無しにしている行為だったようなのです。

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食後にフルーツを食べるとどうなる?

 本来フルーツというのは非常に消化しやすい食べ物とされています。

通常の食事は2?4時間ほどかけて胃から腸へと届いていきますが、フルーツの場合は30?40分ほどで腸へと届き、体のエネルギーへと代わっていきます。

ただし、これは空腹時に限って言える話であり、通常の食事を摂取したあとに食べたフルーツに関してはこのとおりとはいきません。

 食後のデザートとしてフルーツを摂取した場合。

当然ですが先に食べた魚や肉などは胃の中に残ったまま消化しきれていません。

ここへフルーツが入ってくるということはどういうことかというと、胃の中を混乱させてしまうことにつながってしまいます。

 本来であればすぐさま消化が行われるフルーツですが、先に胃の中にあるものに消化を邪魔されてしまいます。

消化されないということは長い時間胃の中にとどまっていることになり、腐敗が進んでしまう危険性も。

フルーツ自身に含まれる酵素によって発酵が始まってしまうと、一緒に摂取した炭水化物やタンパク質までもが腐敗に巻き込まれてしまうのです。

 食べ物は腐敗の過程で毒素を発生させます。

肝臓で分解されるこれらの毒素はその分解の負担も大きく、分解しきれなかったものは皮下脂肪などに蓄積されることとなります。

また、腐敗の恐れだけでなく、フルーツが長時間胃にとどまることは消化不良の原因にもなります。

フルーツのアルカリ性が胃酸を中和してしまい、消化の力を弱めてしまうのです。

消化しきれずに腸に届いた食べ物は悪玉菌のエサになるためその増殖につながり、それは腸内環境の悪化も意味しています。

腸内環境の悪化は免疫力を低下させて様々な不調の元となるほか、お肌のトラブルに関しても大きな影響を及ぼすでしょう。

 

フルーツを食べるべきタイミングはいつ?

 
 身体にとってベストなフルーツの摂取方法ですが、“空腹時にフルーツのみで”というのが良いようです。

朝食にフルーツを食べる機会は多いのではないでしょうか。

朝食時、お腹の中に何も入っていない状態でフルーツを摂取するのが好ましいようですね。

また、単独で摂取することで含まれている栄養素を効率よく摂取できるようです。

更に午前中には体内における排出と浄化の動きが活発になります。

フルーツに含まれる酵素の力はそれを後押しするのに最適。

また、消化が難なく行えることで無駄にエネルギーを消耗せずに済み、一日をスタートさせる食事に適しているようです。

 
 それでも他のタイミングでフルーツを食べる機会があるのも事実かと思います。

そういう場合は、事前に食べたものの消化時間を考慮しておくと良いでしょう。

サラダなどは1時間半ほど、肉類や炭水化物などの時間がかかるものを食べた場合は3?4時間ほどは空けた方が良さそうです。

また、反対にフルーツを食べたあとは最低40分間は何も食べない方が良いでしょう。

 
 なお、空腹時に摂取したフルーツの果糖はすぐにエネルギーとして消費されるため、太りにくいといわれています。

甘くて美味しいフルーツも果糖の摂りすぎは懸念されますが、摂るタイミングさえ間違えなければ心配しなくても良いようです。

フルーツ好きにとっては非常に嬉しい情報といえますね。

上手に活用すればダイエットにも役立てることができるかもしれませんよ。

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プライバシーポリシー

 - 食事法

執筆者:rihira

一般社団法人 日本スキンケア協会
認定:スキンケアアドバイザー

執筆者のプロフィール 

注:2016年3月以前の記事はスキンケアアドバイザー資格取得前に書かれたものです。

イラスト:harunaluna

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