美容って何だろう

      2016/12/08


納豆は夜に食べた方が良い理由と食べ方のポイント

 朝ご飯はお米派という方。

メニューの一品に「納豆」が登場する機会も多いのではないでしょうか。

強い臭いから好みの分かれる食品ではありますが、その健康効果が非常に優れていることでも知られていますね。

昔からある和の健康食の代表ともいえる納豆。

朝食の際に、白いご飯と共にかきこむイメージを持たれている方は少なくないと思うのですが、朝よりも夜に摂取する方がより効果的な食べ方なのだそうです。

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納豆の主な健康効果

 
 納豆には「ナットウキナーゼ」と呼ばれる酵素が含まれています。

これは納豆の粘り気部分に含まれている酵素で、納豆菌が大豆を発酵させる過程で生成される栄養素。

ナットウキナーゼの大きな役割と言えば血栓の予防です。

血栓の主成分であるフィブリンを溶解するとともに、血栓溶解酵素である前駆体プロウロキナーゼの活性化、更には血栓溶解酵素を生成する組織の量を増大させるなどの働きを持っています。

様々な角度から血栓を除去する作用が働く為、脳梗塞などの予防に非常に効果的なのです。

 また、ビタミンEやB1・B2、食物繊維やカリウムなど豊富な種類の栄養素を含みます。

特にB2は通常の大豆のおよそ2倍、食物繊維もゴボウのおよそ2倍も含まれているほど豊富。

また、骨粗しょう症の予防に効果的な栄養素ビタミンKも含まれており、これは他の発酵食品と比較しても数百倍の含有量を誇ると言われています。

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 食物繊維は便秘解消、カリウムはむくみ解消に効果的に働くため、ダイエットにも良い効果をもたらすでしょう。

また、老廃物の排出がスムーズになるということで美肌効果も期待できます。

他にもジピコリン酸というには抗菌・殺菌作用があり、風邪やインフルエンザ対策にも有効。

更にビタミンB1は疲労回復に役立つので、まさしく健康的な身体づくりにピッタリと言えるでしょう。

なぜ納豆を夜に食べるのが良いのか

 
 納豆は食べ方や摂取のタイミングによっても、その効果を高めることができます。

そのタイミングというのが夜。

朝から摂取する方が健康的なイメージがありますが、納豆に含まれる「ナットウキナーゼ」の働きを効率良くさせるには夜の摂取が向いている様です。

 上述の通り、ナットウキナーゼは血栓予防に非常に効果がある栄養素。

血栓を予防するということは、血液の凝固を防ぎサラサラの状態をキープしてくれるということ。

ナットウキナーゼの血液サラサラ効果は、およそ8時間持続するといわれています。

 夜寝ている間はほとんど筋肉が動きません。

そのため、血液が固まり易い状況になるのです。

血液を固まらせないためにもナットウキナーゼの作用を有効に活用しましょう。

夕食に納豆を摂取することで、就寝中にナットウキナーゼが働き血液をサラサラの状態にしてくれます。

寝ていて筋肉を動かすことがなくても、血液が固まりにくい状態を維持してくれるというわけです。

納豆を食べる際のポイント

 納豆の食べ方のポイントですが、一番良いのはやはり生のままの状態で食べること。

特にナットウキナーゼは熱に弱く、加熱することで成分が壊れてしまうのです。

現在では納豆を使った料理が数多く存在しますが、できるかぎりそのまま食べた方が効率良く栄養素を摂取できるでしょう。

 食べ合わせ効果を期待するならば、同様の効果がある食品がおすすめ。

玉ねぎやラッキョウなど、同じく血液をサラサラにする効果の高いものと一緒に食べることで相乗効果を期待できます。

また、疲労回復効果があるビタミンB1を豊富に含む食材も◎。

ショウガや鶏肉、豚肉などとともに食べることで、効率良く疲れを除去することができるでしょう。

 卵ご飯に味噌汁、納豆・・・と、朝食に欲しくなる納豆。

勿論朝食に食べても良いですが、今後は夜にも一品加えることでその健康効果を倍増させることができるかも?

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執筆者:rihira

一般社団法人 日本スキンケア協会
認定:スキンケアアドバイザー

執筆者のプロフィール 

注:2016年3月以前の記事はスキンケアアドバイザー資格取得前に書かれたものです。

イラスト:harunaluna

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