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      2016/12/08


食生活からアンチエイジング?食材の調理や食べ方?

筍の写真

 食生活からアンチエイジングを行う上で、前回は主に気をつけておきたい栄養素について取り上げました。今回は具体的な栄養素以外で、食生活に関するアンチエイジングポイントを取り上げてみたいと思います。

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食材は旬のものを中心に

 バランスの良いメニューを食べることがアンチエイジングを始め、健康な身体を作る上で大切になります。では、そんなバランスの良いメニューを作る場合、実際にはどんな食材を用いて料理すれば良いのでしょうか。その食材の本来の栄養素を効率よく摂取したい場合、やはりその時期に旬を迎える食材を用いることをおすすめします。旬の食材は栄養の宝庫とも言え、味も最も美味しくなるので食べるのには最適といえるのです。野菜や果実だけでなく、魚にもその時期の旬がありますね。これも同様に、旬のお魚にはDHAやEPAといった栄養成分が豊富に含まれ、美味しい脂がのっていることから効率の良い栄養の摂取が最高の味で行えると言えます。

秋刀魚の写真

調理方法に気を配る

 効率の良い栄養の摂取には、食材ごとに無駄なく調理を行わなければなりません。毎日同じ調理方法ではさすがに飽きてしまうかもしれませんが、続けていく中で自分なりにアレンジしたり工夫することで、調理も楽しく味も美味しくいただけるようになるのが理想ですね。では実際に、食材ごとにどんな調理法が良いかを調べてみました。

水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンを含む食材

 水溶性ビタミンは、その名のとおり水で流失しやすいビタミンです。ビタミンC、ビタミンB群がこれに当てはまり、主に野菜や果実などが補給源になるでしょう。こうした食材は食べる前に水で洗うかと思いますが、その際には水にさらしすぎないよう、サッと洗い流して汚れを落とします。また、切ったらなるべく早く食べること。時間が経てば経つほど栄養は失われていくので、新鮮なうちの摂取が肝心です。

 脂溶性ビタミンですが、これはビタミンAやD、K、Eが当てはまります。水洗いや加熱調理による損失が少ないため摂取がしやすいといえ、更に油とともに摂取することで吸収率も高まります。炒めものやドレッシングなどの油分とともに頂くと良いでしょう。その際に使用する油は、オリーブオイルなど植物性の質の良いものをセレクトしてください。

味付けは出汁を上手に利用する

 健康な食事といえば、塩分の量には気をつけたいものです。味をしっかりとつけようとすると、どうしても塩分が高めになってしまいがち。塩分を控えめにしても美味しく料理するために、かつおや昆布、しいたけなど出汁がよく出るものを活用しましょう。また、パセリやバジル、ローズマリーといったハーブ類を取り入れるのも方法の一つ。アクセントとなる香りを取り入れ、食材に彩りも付けることができるので、味覚だけでなく視覚と嗅覚でも食事を楽しむことができます。

出汁巻きの写真

食べ方に気を配る

 うまく調理が終われば、いよいよ美味しく頂く時間。せっかくアンチエイジングに働きかけた料理が完成しても、その食べ方に問題があっては大変もったいないものです。どうせ食べるのであればとことんアンチエイジングに磨きをかけてみましょう。

アンチエイジングな食べ方とは

 まずはやはり「よく噛んで食べる」。食べる方法として最も基本とされ、最も重要とも言えるでしょう。咀嚼することで満腹中枢を刺激し、食べ過ぎも防ぐことができます。また、食べ始めは生野菜や歯ごたえのあるものからにしましょう。空っぽの胃に脂っこいものをいきなり入れることは、血糖値の上昇や肝臓などへのダメージにつながります。一緒に飲むお茶ですが、最初に水やお茶をたくさん摂取すると胃液が薄まり、消化力が落ちてしまうようです。食事の合間に少しずつ飲むのが良いでしょう。

 食事の盛り付けや盛り付け皿にも気を配ってみてはいかがでしょうか。盛り付けは小皿に少しずつ、色々な種類の料理を配膳します。器の一つをとってもおしゃれなものや、その時の食事で統一されたものを出してみるなど工夫をすると面白いかと思います。自然と会話も弾み、食事も美味しく感じるはず。一人で沈黙のなか食べるよりも、誰かと楽しく会話しながら食事する方が美味しいと感じ、ゆっくりと食べられるので健康的な食事になるはずですよ。

2013-02-20作成
2014-11-13再編集

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プライバシーポリシー

 - 食事法 ,

執筆者:rihira

一般社団法人 日本スキンケア協会
認定:スキンケアアドバイザー

執筆者のプロフィール 

注:2016年3月以前の記事はスキンケアアドバイザー資格取得前に書かれたものです。

イラスト:harunaluna

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