美容って何だろう

      2016/12/08


血液を浄化して体の中から温めよう。冷え解消に役立つ食材&レシピ

 万病の元と言われる冷え。冷えに有効な食材とレシピを活用して、体の中から冷えを撃退しましょう。

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 冷えを解消する方法の一つが食事です。骨や筋肉、血液などあらゆる材料となるのが毎日の食事内容。これを見直すことが冷えの改善に繋がることとなります。では具体的にどんな食事を行えば良いのでしょう。冷え解消に役立つ食事内容に迫ります。

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冷えを解消する食事とは

【血液を綺麗にする食べ物】

 冷えと密接に関わっているとされるのが血流です。全身に張り巡らされた血管には絶えず血液が流れており、酸素や栄養の運搬、老廃物の排出など大きな役割を担っています。こうした本来の役割以外にも、血液の流れによって体温を調節する機能も働いています。血液の流れが滞ると冷えに陥るのはこうした作用が阻害されるためなのです。

 血流をスムーズにするために必要なのが血液を綺麗にする食事です。サラサラ血、ドロドロ血という言葉を聞いたことがあるでしょう。ドロドロとした血液ではスムーズに流れることができません。冷えを感じやすい末端の血管は特に細いですから、血液がドロドロだと十分に流れなくても不思議ではありません。まずは血液をサラサラの綺麗な状態にすることが重要となります。

【野菜を積極的に食べる】

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 やはり野菜はサラサラ血液の味方です。ビタミンやミネラルが豊富な野菜はヘルシーで健康的な食材の代表格。特にビタミンCやEが豊富に含まれる野菜が血液の浄化に効果的です。これらの成分は活性酸素を除去する作用が強く、同時に摂取することで相乗効果を得ることができるのです。活性酸素は血管の老化を早める有害な物質。血管が衰えればスムーズな血流に支障をきたしますから、抗酸化物質を積極的に取り入れましょう。

 ビタミンCなど熱に弱い成分を効率良く得るには、やはり生の野菜を取り入れるのが最適。野菜だけでなく果物からも豊富に得られますが、果物の果糖を摂り過ぎるのも問題なので適量の摂取を心がけましょう。ビタミンCが豊富な食材はピーマンや小松菜、イチゴやレモン。ビタミンEであればカボチャやアスパラガス、ナッツ類などが挙げられます。

【ネギ類の高い血液浄化作用】

 玉ねぎや長ネギ、ニンニクなど辛味が強いネギ類の野菜には血液をサラサラにする作用が高いと言われています。ネギにはアリシンと呼ばれる成分が含まれ血栓予防の効果的。玉ねぎには血糖値を下げる作用があるほか、ニンニクには赤血球をしなやかに保つ効果があるそうです。

【ポリフェノールを摂取する】

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 赤ワインなどに豊富に存在するポリフェノール。非常に優秀な抗酸化作用を持つほか、コレステロールの酸化を防ぐなど血液を元気にするのに役立ちます。ポリフェノールは多くの植物に含まれるとされるので、野菜や果物での摂取も良いでしょう。

 手軽に摂取したいならやはり赤ワイン。しかし飲み過ぎは禁物なので、一日にグラス2杯程度までにとどめましょう。緑茶やココアにもポリフェノールが含まれるので、お酒が飲めない方でも摂取できますよ。血液サラサラ効果が高いことで有名な玉ねぎですが、これにはケルセチンと呼ばれるポリフェノールが含まれています。脂質類の吸収を抑え、その排出をサポートする働きがあります。

【動物性食品なら魚類】

 血液を綺麗にする食材の多くは植物性のものとされますが、動物性のものですと魚が挙げられます。中でも青魚にはDHAやEPAといった脂肪酸が豊富で、赤血球や血小板に働きかけて血液の流れを促す作用が期待できます。イワシやアジ、サンマやサバなど身近な魚から摂取できるので嬉しいですね。青魚が苦手な方は、マグロからも豊富なDHAを得ることができます。

【お茶には血液浄化作用が多い】

 ポリフェノールの項でも挙げたように、緑茶に含まれるカテキンから強い抗酸化作用を得ることができます。他にもウーロン茶にしか含まれないウーロン茶ポリフェノールにはコレステロールや中性脂肪を低下させる効果、麦茶の大麦には赤血球の働きを良くする効果も期待できるようです。

【お酢や梅干しに含まれるクエン酸】

 梅干しやお酢類の中にはクエン酸という成分が豊富です。血小板が過剰に集まるのを防ぎ、赤血球の働きも高めてくれます。また、血中の老廃物を除去するのにも有効なのだそう。中でも黒酢は血液を綺麗にする作用が高いと言われており、積極的に取り入れたい食材になりますね。飲むお酢を活用すればより効率的に摂取できるでしょう。

冷たいものより温かいものを選ぶ

 温かいものを食べることで直接体を温める効果が期待できます。食べ物から摂取された栄養は私たちが活動するためのエネルギーに変換されますが、その大部分は熱となって体温維持に役立てられるのだそう。冷たいものを食べるとそれを温めるために体内で多くの熱が消費されます。物理的に冷えるだけでなく、こうした代謝のうえでも体の熱を奪っていたのです。冷え性の方は不必要に熱を消費しないよう、出来るだけ温かい食べ物や飲み物を中心とした食事をこころがけましょう。
参考:http://www.terumo-taion.jp/health/hiesyo/03.html

 温かいものといえば、どうしても加熱調理が必要になりますね。しかし、栄養豊富な野菜は生で食べる機会も設けたいもの。生野菜を食べる時は常温に戻してから食べるよう意識しましょう。

体を温める調味料をうまく取り入れる

 ターメリックやクローブ、シナモンなどのスパイスには体を温める効果があります。こしょうや唐辛子、山椒なども同様です。これらの調味料をアクセントとして上手に活用すれば、体を温める効果もよりアップするでしょう。必要以上に味を濃くするのではなく、香辛料などで風味を良くすれば健康的で美味しく温まる料理ができるのです。

簡単にできる冷え解消レシピ

 体を温める食材を使用した簡単なレシピをご紹介します。

【小松菜のナムル】

材料 小松菜 1/2束
   にんにくのみじん切り 1/2かけ分
   ごま油 大1/2
   塩 小1/6
   一味唐辛子 小1/2
作り方 
1 小松菜は根元を落として5cm長さに切り、塩(分量外)を加えた熱湯でさっと茹で、ざるにあげて粗熱をとり、軽く水を絞る。
2 1をボウルに入れ、にんにく、ごま油、塩、一味唐辛子を加えて和える
(かわるナビ 生活改善レシピ 小松菜のナムル より引用)

 にんにくやごま油、一味唐辛子など体を温める材料をアクセントとして使い、食欲をそそる味付けに仕上げている一品です。ヘルシーで簡単にでき、もう一品欲しいという時にも重宝しそうですね。

参考サイト

血液をサラサラにするには

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プライバシーポリシー

 - 食事法 , ,

執筆者:rihira

一般社団法人 日本スキンケア協会
認定:スキンケアアドバイザー

執筆者のプロフィール 

注:2016年3月以前の記事はスキンケアアドバイザー資格取得前に書かれたものです。

イラスト:harunaluna

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