美容って何だろう

      2016/12/08


ゆっくり動作する事で美容と健康に効果あり

 なにかと“忙しい”というワードがつきものな現代人。忙しい日々を送っているとあらゆる動作もせっかちになりがちです。ですがそれは身体にとってあまり良くないことかもしれません。

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 多忙な生活が続いてしまうと、どうしても早く行動してスムーズに作業を終わらせたくなりませんか?仕事や家事、食事などあらゆる動作がせっかちになってしまうと、健康や美容にとって良くない影響を起こすこともあるそうです。反対に心がけたいのが「ゆっくり動作」。言葉のとおりゆっくりとした動作のことで、普段せっかちな行動をゆっくりにするだけで身体にプラスの影響があるそうなのです。

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なぜ“せっかちな動作”が身体に良くないのか

 動きをゆっくりにするだけで健康・美容効果が得られるなんて、ちょっと半信半疑ですよね。実際に理由があるのですが、それは体内を流れる血液と関係しています。血液は栄養の運搬と老廃物の排出を担う重要な存在であり、絶えず私たちの体中に巡っています。この流れが滞ることはあらゆる不調を意味するのはご存知のとおり。肌やダイエットへの悪影響や大病の危険性も否定できません。血液の流れを悪くする一因に血管の収縮がありますが、この極端な症状が“せっかちな動作”によって引き起こされる場合があるようです。

 また、せかせかと動き回っている状態は体内の“交感神経”が優位になっていると言えます。自律神経のうち、緊張や興奮の状態になると交感神経が優位になりますが、この時には血管の収縮も起こりやすくなります。目まぐるしい動作によって交感神経が活発になり、血管収縮を招きやすい。こうしたことから“せっかちな動作”が美容や健康に悪影響となる血行不良に繋がっているようなのです。

 血行不良は様々な不調となってあらわれます。女性に多い冷えやむくみ、慢性化している人も多い肩こりや偏頭痛などが挙げられますね。こうした症状を放置すれば余計に栄養が行き渡りにくくなり、老廃物もスムーズに排出されなくなる。そしてまた症状が悪化・・・といった悪循環も考えられるでしょう。

“ゆっくり動作”に変えるとどうなるのか

 あらゆる動作をゆっくりに変えると、まず“自律神経”のバランスが整ってきます。ゆっくりな動作は“副交感神経”を優位にさせ、リラックスした状態を作るのに適しています。ふだんせっかちな動きばかりで緊張状態の身体をほぐし、自律神経の働きをスムーズにするのにはゆっくりな動作が効果的だそうです。

 副交感神経が優位になると血管が広がり、血流がスムーズになります。胃腸の動きも活性化され、消化・吸収が促進されるでしょう。例えば食事の際にゆっくりと食べることは、副交感神経を優位に立てて消化を促し、栄養の吸収もスムーズにさせるので理にかなった食べ方と言えますね。そのほかの動作も同様に嬉しい効果があるようですので、順に見ていきましょう。

ゆっくり動作その1“会話”

 ゆっくりと落ち着いて話す。これを意識するだけでも自律神経のバランスを整えるのに有効だそうです。自分が話すときだけでなく、相手の話を最後まで聞いてから喋ることも大切です。こうした話し方をするだけで、コミュニケーションの円滑化も図れるでしょう。

ゆっくり動作その2“呼吸”

 ゆっくりな呼吸はヨガなどでも取り入れられているとおり、身体にとってとても有効な動作と言えます。内蔵を刺激して血流を促進するほか、精神的なイライラを沈めるのにも効果的のようです。呼吸が早くなっていると自律神経が乱れやすくなります。一度呼吸を落ち着け、リラックスする意味も兼ねてゆっくりと深呼吸をしてみてください。

ゆっくり動作その3“食事”

 上述のとおり、ゆっくり食べることは自律神経のバランスを整えることに役立ちます。ゆっくり食べることはすなわちよく噛んで食べることでもあり、更に消化と吸収を高めてくれるでしょう。噛むことで満腹感も上昇し食べ過ぎを防ぐほか、フェイスラインを鍛えて小顔効果も狙えるかもしれませんね。

参考サイト

一瞬で人生を変える「いちばんシンプルな方法」
頭痛や肩こりも治る!? 意外にも“ゆっくり行動”が美肌への近道

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 - 生活習慣

執筆者:rihira

一般社団法人 日本スキンケア協会
認定:スキンケアアドバイザー

執筆者のプロフィール 

注:2016年3月以前の記事はスキンケアアドバイザー資格取得前に書かれたものです。

イラスト:harunaluna

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