美容って何だろう

      2016/12/08


大豆より凄い?小豆に秘められた健康効果

 小豆と言えばあんこ・・・他にイメージが湧かないというあなた。

小豆の健康効果の数々を知れば、そのイメージが変貌すること間違いなしです。

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 「小豆」は古くから和食に馴染みの深い食材です。

赤飯や汁粉のほか、餡にして様々な菓子類などにも用いられています。

馴染み深い一方で、大豆に比べる印象の薄い気もしませんか?実は大豆以上と言っても過言ではない、豊富な栄養が秘められています。

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小豆に含まれる栄養素

 小豆の主成分はデンプンタンパク質になり、そのほかにもビタミンミネラルが含まれています。

ビタミン類の中でも特に豊富なのがビタミンB1。

実はビタミンB1はデンプンの消化分解を促進する成分であるため、お餅やまんじゅうとの相性は非常に良いのです。

小豆を使ったこれらの食品は美味しいだけでなく、栄養バランスに観点からも嬉しいものだったのですね。

外皮にはサポニンが含まれる

 小豆の外皮には“サポニン”と呼ばれる成分が含まれています。

サポニンは利尿や便通を促す、デトックス作用が優秀な成分として知られています。

このことから、水分や老廃物が滞って起こるむくみに対しても有効と言えるでしょう。

サポニンの有効作用によって排出が促され、むくみの解消に役立つのです。

食物繊維も豊富

 更に女性に不足しがちな鉄分のほか、便秘解消に効果的な食物繊維も豊富です。

特に鉄分が不足しやすい妊娠期にも安心して食べられる食材の一つ。

妊娠すると便秘にもなりやすいと言われるので、小豆の食物繊維がその解消に役立つはずです。

また、母乳の出を促す作用があることも知られており、出産後の栄養補給にも重宝するでしょう。

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小豆のイソフラボンは婦人科系の病気に効果絶大?

 
 大豆と同じくイソフラボンも多く含まれる小豆。

イソフラボンは女性ホルモンであるエストロゲンと似たような作用を持つことで有名ですね。

女性ホルモンが減少すると、更年期障害や骨粗しょう症、不妊症や認知症、生理不順などの婦人科系のトラブルが多くなります。

しかし女性ホルモンが過剰になっても問題で、乳がんや子宮がん、卵巣がんなどの原因になるそうです。

 通常これらの病気には女性ホルモンを増やす、或は抑制する薬が用いられるそうですが、前者を使うと婦人科系のがんが発症しやすく、後者を使うと更年期などの症状が出てくるのだそう。

これらは薬の副作用と言われ、問題として挙げられる点です。

 そこでイソフラボンの話に戻るのですが、イソフラボンは女性ホルモンの増加、抑制の双方にバランスよく働くとされています。

ホルモンが減る病気に対しては増加させ、増えすぎる病気には抑制させる効果があるそう。

なかでも小豆のイソフラボンは、婦人科系の病気と共鳴して改善する能力が最も高いと言われているそうです。

 更に小豆は豆類の中でも最も陽性の性質を持つ豆と言われています。

デンプン質が多いのも陽性である特徴で、色も赤い陽性の色。

体を温める陽性の食材なので、冷えに対しても有効と言えそうです。

腎臓との相性が抜群

 豆類は腎臓に優しい食べ物として知られていますが、小豆はその中でも特に優秀な豆と言えるでしょう。

まずは腎臓の苦手な冷えを起こさない陽性の食べ物ということ。

ほかにも利尿作用が高く、解毒作用もあるため水分代謝を行なう腎臓の働きをサポートしてくれるでしょう。

 腎臓のホルモン代謝にはビタミンCが必要となりますが、その原料となるプロビタミンCを始め亜鉛やタンパク質も豊富です。

腎臓の働きをサポートし、更に活性化させるのに小豆に含まれる成分それぞれが有効に作用するようですね。

腎臓の働きが悪いとむくみの原因に

 腎臓の働きが弱くなると水分代謝が鈍り、むくみの発生にも繋がります。

むくみはスタイルを悪くするだけでなく、肩こりや疲労感、頭痛など様々な不調の一因にもなるようです。

腎臓の働きを促すとともに、特に女性の方は婦人科系の疾患リスクを下げる意味でも小豆の摂取を行なっていきたいですね。

例えばスイーツを選ぶ際、洋菓子だけでなく餡を使った和スイーツにも目を向けるなど取り入れやすい所から始めてみてはいかがでしょうか。

参考サイト

健康に良い食べ物  小豆(あずき)
あずき | 漢方薬専門の和漢堂薬舗
婦人病の妙薬=小豆 を食す

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プライバシーポリシー

 - 健康食材

執筆者:rihira

一般社団法人 日本スキンケア協会
認定:スキンケアアドバイザー

執筆者のプロフィール 

注:2016年3月以前の記事はスキンケアアドバイザー資格取得前に書かれたものです。

イラスト:harunaluna

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