美容って何だろう

      2016/12/08


美肌や免疫強化など「燕の巣」が持つ驚きの美容効果

 中華料理で耳にする「燕の巣」。あまり一般的でないイメージですが、優秀な美容効果を秘めています。

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 様々な美容成分が取り上げられる現代ですが、今回は燕の巣に多く含まれる成分にスポットを当ててみます。

燕の巣といえば中華料理でも高級食材とされるもの。

日本でよく見かける燕の巣といえば、泥や枯れ草などが混ざっていて食用には適しません。

食材に用いられる燕の巣はアナツバメの巣で、ほぼ全体が唾液腺の分泌物でできています。

これには美容と健康に絶大な効果を持つ成分が含まれているのです。

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燕の巣に含まれる成分とは

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【免疫機能を向上するシアル酸】

 燕の巣以外にも、母乳や卵に含まれているのが「シアル酸」。

細胞表面の情報伝達に欠かせない“糖鎖”と呼ばれる物質の一部で、その末端に存在します。

赤ちゃんをインフルエンザや大腸菌などから守る働きがあり、免疫機能を強化する作用など優秀な健康効果が期待できます。

 更には学習能力の向上や筋萎縮治療効果などの報告もあり、健康な体を維持する上で絶大な効果を発揮。

メラニンの生成をコントロールする美白効果、皮膚老化を抑えるアンチエイジング効果など美肌作用も期待できるとされています。

【糖鎖に必要なほとんどの成分】

 先に挙げた糖鎖は免疫機能の維持と深い関わりと持ちます。

細胞同士の連携がとれることは侵入した病原体をいち早く排除し、健康を守ることにつながります。

それをスムーズにさせるため、正確な情報を伝えるには糖鎖が不可欠。

 ただし、糖鎖の元となるのは200種類の単糖のうちの8種類のみ。

そのうち食事から十分にとれるものはグルコースとガラクトース、たったの2種類と言われています。

しかし、燕の巣には糖鎖に必要な単糖がガラクトースを含んで6種類も存在します。

食事からほとんど取れない単糖も全て含まれており、効率的な補給が望めるのです。

【EGFがアンチエイジングに効果的】

 皮膚細胞の再生を促すと言われるのが「EGF(上皮細胞成長因子)」です。

本来私達の血液や唾液などほぼ全ての体液に存在し、細胞の活性化を図る効果があります。

EGFにより肌細胞が活性化すれば、ターンオーバーの促進による美肌、抗老化効果が得られます。

 しかし、EGFは加齢により減少する成分。

細胞の増殖力が衰え、たるみやシワなど肌老化の一因ともされます。

燕の巣に含まれるEGFがそれを補い、若々しい肌作りへと導いてくれるでしょう。

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どうやって取り入れる?

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【ドリンクやサプリメントが現実的】

 食事で燕の巣となると、自宅では難しい人も多いでしょう。

頻繁に中華料理屋で・・・というのも到底現実的ではありません。

そこで活用したいのがドリンクやサプリメントなど、燕の巣の栄養が凝縮されたアイテムです。

 価格は決して安くはありませんが、体の中から美と健康を追求したい人ならチェックしてみると良いでしょう。

一般的にドリンクタイプですと毎日続けるには出費がかさむでしょうから、長期的に使用したい場合はサプリメントが経済的かもしれませんね。

燕の巣はこんな人に嬉しい食材

【滋養強壮を求める人】

 免疫機能を強化する成分が豊富なため、元気で活力のある体を維持したい人にオススメです。

特に年齢的な衰えを感じてきた場合にも有効でしょう。

【美肌、アンチエイジング効果を得たい人】

 シアル酸やEGFなど、美肌に大きな有効作用が期待できる燕の巣。

いつまでも若々しい肌を保ちたい方は試す価値ありといえます。

燕の巣ってどんな味?

 栄養の話からは逸れますが、燕の巣と聞くと食べたことのない人は「どんな味か」が最も気になるのではないでしょうか。

筆者もそんな気になる人間の一部だったので、ネット上で調べてみました。

 どうも燕の巣自体に特有の味があるわけでなく、美味しさはスープの味に左右される模様。

食感は寒天に違いという人もいるようです。

高級中華のイメージが強いメニューですが、水で戻したものをおかゆやヨーグルト、杏仁豆腐に入れて食べるというレシピもあるのだそう。

水と氷砂糖で煮るシロップ煮など、デザートとしても活用が効く食材とのことです。

参考:燕の巣のレシピ – 乾燥燕の巣のご自宅でのカンタン調理方法

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プライバシーポリシー

参考サイト

ツバメの巣(燕の巣)がパーフェクトフードと言われる由来

 - 健康食材

執筆者:rihira

一般社団法人 日本スキンケア協会
認定:スキンケアアドバイザー

執筆者のプロフィール 

注:2016年3月以前の記事はスキンケアアドバイザー資格取得前に書かれたものです。

イラスト:harunaluna

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