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      2016/12/08


年越しそばで新年を!そばに含まれる栄養素と健康効果

 大晦日に食べる「年越しそば」。多くの家庭で親しまれるそばには、体の中から元気になれるパワーが豊富なのをご存知ですか?

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 古くからの風習である年越しそばは、日本の年末に欠かせない食べ物ですね。

一説では延命や長寿を祈願したものとされ、地方によってそばの内容や食べる時期が異なる場合もあります。

年越しそばに限らず、日頃から和の麺類として愛されているそば。

近年ブームの健康志向ですが、そんな方に嬉しい食材でもあるのです。

新年を元気に迎えたいあなたにぴったりのメニューかも?


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そばに含まれる成分と効果

【ビタミンB群がたっぷり】

 ビタミンB1やB2の豊富なそばはダイエットにも有効な食材です。

前者は糖をエネルギーに変換する際に使われる成分で、効率的な糖の消費に欠かせません。

後者も同じくエネルギー代謝に不可欠。

タンパク質や脂質の消費をスムーズにし、燃えやすい体に導いてくれます。

ビタミンB群を一緒に取れるので消費効率の良い食べ物と言えますね。

ほかにもビタミンB2は皮膚の免疫を高める働きがあり、美肌にも良い影響を与えてくれます。

【良質なタンパク源となる】

 タンパク質の元となるアミノ酸をバランス良く含むのもそばの特徴です。

中でも生体内で生産できない必須アミノ酸を豊富に含み、アミノ酸スコアの優秀な食べ物と言われています。

タンパク質は健康的な肌やしなやかな髪、丈夫な骨など様々な体の部位の材料となる成分。

お肉などのタンパク質はカロリーが気になる人も多いと思いますが、そばのタンパク質は植物性なので低カロリーながらも良質なタンパク源と言えるでしょう。

【食物繊維も多い】

 そばには不溶性と水溶性、両方の食物繊維が含まれています。

これらはどちらか一方を多くとるよりも、双方をバランスよく摂取することで腸内環境の正常化により役立てられる成分です。

お通じをスムーズにすることで美肌につながるほか、腸の活性化から全身の免疫力アップにも貢献します。

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ルチンの作用について

 そば粉に含まれる“ルチン”という成分は、ビタミンPに分類されます。

一般的なルチンの見解について説明すると、ビタミンCの働きをサポートする力があり、コラーゲン合成を促進するなど美肌に役立つとされています。

血流を促す作用もあり、ターンオーバーの正常化や血管系の疾患予防にも効果があるのだそう。

老化の大きな原因となる活性酸素を除去する作用もよく取り上げられています。

 ルチンの概要について「「健康食品」の安全性・有効性情報」の素材情報データベースで調べると、

「ヒトでの有効性については、トリプシンとブロメラインを組み合わせて、変形性関節症に有効性が示唆されている」

引用元「「健康食品」の安全性・有効性情報」 素材情報データベース ルチン:http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail612lite.html

とあり、血管の強化等については“俗に”という前置きがあります。

 さらにWikipediaによれば、マウスやラット、ハムスターなどのおけるルチンの血行改善作用などが見られたようですが、ヒトの栄養補給補助食品としての結果に関しては直接その効果を証明する臨床実験はないとされています。

参照:ルチン – Wikipedia

 そばの効果に関して調べると、ルチンの有効作用について書かれているものが多々あります。

しかし現段階ではヒトに対するハッキリした有効性は確認されていないようです。

動物での実験で有意な効果があらわれていることは、今後の期待に繋がるかもしれませんね。

そばは健康に嬉しい食材

 エネルギー代謝を高めるビタミンB群に便秘を解消する食物繊維、さらにしっかりとりたいタンパク質のアミノ酸スコアが高いそば。

ダイエットにも用いられるほどそばの成分は優秀です。

一年の疲れを回復し、健康的に新年を迎えるためにも年越しそばで元気をつけたいですね。

そばだけでは腹持ちも心配なので、野菜や海藻、きのこ類や卵などのトッピングでさらに栄養価を高めると良さそうです。

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参考サイト

意外?納得?そばの優れた栄養|穀類|病院・薬・サプリメントの情報満載! healthクリック

 - 健康食材

執筆者:rihira

一般社団法人 日本スキンケア協会
認定:スキンケアアドバイザー

執筆者のプロフィール 

注:2016年3月以前の記事はスキンケアアドバイザー資格取得前に書かれたものです。

イラスト:harunaluna

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