美容って何だろう

      2017/07/28


秋の味覚「さんま」には必須栄養素が豊富!病気予防やダイエットにも

 食欲の秋には美味しいものがたくさん!代表格とも言える「さんま」を食べて体の中から健康になりましょう。

s-201509-1

 家庭に馴染み深い魚の一つが「さんま」です。

日本人に古くから愛されている、和のお魚の代表ともいえるでしょう。

秋になると旬を迎えるさんま。

脂ののったジューシーなさんまは、大根おろしを添えて塩焼きが王道!?新鮮なものならお刺身でも美味しいさんまですが、味はもちろん栄養面から見ても美味しい要素が盛りだくさんなのです。

スポンサーリンク

さんまに含まれる成分と効果

【不飽和脂肪酸であるDHAとEPA】

 さんまの栄養で注目すべきものの一つが“不飽和脂肪酸”です。

脂肪酸の一種である不飽和脂肪酸は、さらに「一価不飽和脂肪酸」と「多価不飽和脂肪酸」に分けられますが、さんまのDHAとEPAは多価不飽和脂肪酸です。

“オメガ3”とも呼ばれるのがDHAとEPA。

脂肪ではありますが、体に良いあぶらとして知られています。

<DHAの効果>
 メタボや動脈硬化、心筋梗塞など多くの病気を予防・改善する効果があるとされるDHA。

血液の粘度を低下させて流れをスムーズにし、脳の働きを活性化させるのに役立ちます。

DHAは脳の情報伝達物質の元となるため、記憶能力や学習能力の向上、さらには老人性痴呆症の抑制にも有効だと言われています。

<EPAの効果>
 EPAは血管を柔軟にし、血液の流れを良くしたり血栓などの予防に役立つ成分です。

血液中の中性脂肪を減少させる効果があり、悪玉コレステロール低下にも貢献します。

抗炎症・抗アレルギー効果もあるとされ、アトピー性皮膚炎の緩和も期待できます。

参考:DHA・EPA|DHA・EPAの効果・効能・食品・摂取量

【ヒスチジンのダイエット効果】

 さんまを始め青魚に豊富と言われるヒスチジン。

体内でヒスタミンを合成する成分ですが、ヒスタミンには血圧低下、貧血改善などの効果があります。

それ以外にも注目すべきなのが食欲抑制効果。

大分医科大学の研究によれば、脳内のヒスタミン量が不足すると食欲が増進し、ヒスタミンが増えると食欲が低下することが明らかになったそう。

さらにヒスタミンには交感神経を刺激する作用もあるため、脂肪の燃焼を促す効果も期待できます。

参考:ヒスチジンが食欲を抑制するメカニズム | ヘルスケア大学

【肝機能強化に有効なタウリン】

 タウリンは植物にはほとんど含まれない成分で、魚介類や軟体動物に豊富です。

人体にも存在する成分で、心臓や脾臓、網膜などに多いとされます。

タウリンの不足は高血圧や動脈硬化、心臓の働きを低下させることにつながるほか、肝臓の機能にも支障をきたす恐れが。

さんまに含まれるタウリンをしっかり摂取すればこれらの不調を予防し、肝臓を強化することでアルコール障害の改善にもつながるでしょう。

参考:タウリンが不足すると

【ビタミン類やミネラルも】

 カルシウムや鉄分といったミネラルも豊富なさんま。

骨の強化や血液の補給に欠かせない成分ですね。

ともに含まれるビタミンDがカルシウムの吸収を良くするため、成長期の子供にも重宝する食材です。

ビタミンB群にはエネルギー代謝を促す作用があります。

さんまはあぶらが多くローカロリーなイメージがないかもしれませんが、ビタミンB群を一緒に摂れるので食べてもエネルギーとして消費されやすいことになります。

粘膜を保護するビタミンAも豊富ですから、眼精疲労や肌荒れの改善にも効果的と言えます。

体内で合成できない成分が豊富

 DHAとEPAは必須脂肪酸、ヒスチジンは必須アミノ酸と呼ばれる成分です。

これらは体内で生成できないと言われるもので、食事からの摂取が不可欠になります。

重要な成分を多く含むさんまは栄養補給に最適。

秋に旬を迎えるさんまはあぶらも乗っており、お財布にも優しい魚とあって活用しない手はありませんね。

美味しいさんまの見分け方

 スーパーでさんまを選ぶときにチェックしたいポイントがこちら。

全体的に体がずんぐりと太っている
背の青い部分が光っていて黒々している
お腹の白い部分が輝いている

 あぶらがのっているさんまはシンプルに太っているもの!全体的に綺麗で光っているものは新鮮なさんまです。

参考:2/3 旬の素材を味わう おいしいサンマの見分け方 [男の料理] All About

ダイエット中でも安心して食べられるさんま

 ジューシーな秋のさんまで美味しく健康になりたいですね!ダイエット中で脂肪が気になる人でも、さんまのあぶらは体に良いので気にしすぎる必要はないでしょう。

むしろ適量の摂取でダイエットを効率的にしてくれますから、キレイになりたい人の味方にもなりますね。

おすすめ記事

缶詰が意外に美容と健康に役立つ?

スポンサーリンク

プライバシーポリシー

 - 健康食材

執筆者:rihira

一般社団法人 日本スキンケア協会
認定:スキンケアアドバイザー

執筆者のプロフィール 

注:2016年3月以前の記事はスキンケアアドバイザー資格取得前に書かれたものです。

イラスト:harunaluna

この記事のタイトルとURLをコピーする

  あわせて読みたい