美容って何だろう

      2016/12/08


不老長寿の果物と言われる“いちじく”の効果

 旬を迎えている果物“いちじく”。

いちじくは「不老長寿の果物」と呼ばれるほど体にとって良い果物ということをご存知でしょうか。

イチジクの写真

 7月から10月が旬とされている果物に“いちじく”があります。

夏と秋に収穫されるいちじくですが、秋に収穫されたものの方が美味しいと言われているそう。

いちじくといえば果物の中でも影の薄い存在ではありませんか?バナナやリンゴなどメジャーな果物と比べるとイメージが湧きにくい食べ物ですが、実は美容と健康に非常に嬉しい果物なのです。

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いちじくに含まれる栄養素と効果

【抗酸化作用によるアンチエイジング、健康効果】

 果物や野菜に豊富とされるポリフェノールですが、いちじくにも多く存在しています。

そのポリフェノールが“アントシアニン”と呼ばれるもの。

強力な抗酸化作用を持っており、体内の活性酸素を抑える働きをします。

紫外線やストレスなど様々な要因で発生、増加する活性酸素。

体内のあらゆる細胞を錆び付かせ、老化を促進させる厄介な物質です。

いちじくのアントシアニンがこれを除去する働きをするため、老化予防につながるというわけなのです。

活性酸素は老化要因となるだけでなく、様々な病気に関係していると言われています。

このため健康維持においても大きく貢献してくれると言えるでしょう。

【消化促進&便秘解消効果】

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 いちじくを肉や魚料理の後に食べると胃の負担を軽くすると言われていますが、これはたんぱく質分解酵素が含まれているため。

“フィシン”と呼ばれる酵素がそれで、肉や魚の消化をサポートして内蔵の負担を軽減させるのです。

胃もたれの予防にも繋がるため、特に脂っこい肉料理などの後には最適と言えそうですね。

 また、いちじくには食物繊維である“ペクチン”が多く存在し、特に水溶性のものが豊富なのだそうです。

これが便通を良くするため、便秘で悩んでいる人の嬉しい味方となるでしょう。

ただし、効果がある分食べ過ぎると下痢に繋がる危険性も。

1日に2?3個くらいまでを食べるようにしましょう。

 ペクチンには他にも悪玉コレステロール値を下げる効果があると言われており、生活習慣病の予防にも繋がるでしょう。

【カリウムによるむくみ改善効果】

 カリウムが豊富ないちじくには、余計な水分や老廃物が溜まって起こるむくみにも効果的とされています。

カリウムには利尿作用があるため、水分や老廃物の排出を促す効果が期待できます。

脂肪がついたわけでもないのに太って見えてしまうむくみ。

一刻も早く取り除くために、適度なカリウムの摂取が必要となります。

更にカリウムには血圧を下げる効果も期待できるため、高血圧で悩んでいる人にもお勧めと言えるでしょう。

【婦人科系の悩みにも効く?】

 いちじくには女性ホルモンである“エストロゲン”と似た成分が含まれるとされています。

このことから更年期障害のほか、婦人科系の疾患にも効果があると考えられます。

ホルモンバランスの乱れは美と健康において大きな問題になります。

自然由来の成分でそうした悩みの改善に繋がるというのは嬉しいですよね。

いちじくを手軽に摂取したいなら“ドライフルーツ”がおすすめ

 豊富な栄養素が詰まっているいちじくですが、生で食べる機会は正直そんなに多くないのでは?また、いちじくは日持ちがしないという点もネックですよね。

そんな時に活用したいのが“ドライフルーツ”のいちじく。

これなら保存が効くためいつでも食べることができ、自分で調理する手間もいりません。

 ドライフルーツだから栄養が少なくなっているのでは?と思う方もいるかもしれませんが、逆に嬉しい成分が凝縮されているので効率よく栄養を摂取することができるでしょう。

いちじくに限らずドライフルーツはおやつとして人気ですが、美味しく手軽に果物の栄養を得ることが出来るという点が良いのでしょう。

気になった方は是非ドライいちじくをチェックしてみてはいかがでしょうか。

もちろん生でも美味しいので、手に入った方は新鮮なうちに頂きましょう。

参考サイト

老けない人は食べている! いちじくが「不老長寿の果物」と言われる理由

いちじくの栄養は?ドライフルーツにするとどうなる?

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 - 健康食材

執筆者:rihira

一般社団法人 日本スキンケア協会
認定:スキンケアアドバイザー

執筆者のプロフィール 

注:2016年3月以前の記事はスキンケアアドバイザー資格取得前に書かれたものです。

イラスト:harunaluna

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