美容って何だろう

      2016/12/09


顔太りで起こる「ムーンフェイス」を予防するには

 丸いお月様のような顔を「ムーンフェイス」と呼ぶことがあります。

顔だけが丸く大きくなってしまう状態のことで、太ったり薬の副作用などで引き起こる状態のことです。

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 相変わらず小顔人気が高い昨今ですが、顔が太ってしまう要因にはどのようなことがあるでしょうか。

太って脂肪がついてしまったり、むくみではれぼったくなってしまうことも理由となるでしょう。

特に脂肪が蓄積しすぎて顔全体が真ん丸になってしまった状態を「満月様顔貌」と呼び、“ムーンフェイス”や“丸顔”という名称でも知られています。


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ムーンフェイスとは

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 これは中心性肥満の一種であり、顔や体幹の中心部に脂肪が蓄積してしまう症状をいいます。

有名なものがステロイド薬の副作用。

ステロイドの作用によって小さな前駆細胞が大きな脂肪細胞へと変化し、顔などへ蓄積することで発症してしまいます。

顔にはこの前駆細胞が多いようで、特に症状があらわれやすいとされています。

 ストレスによってムーンフェイスが引き起こされる場合もあるようす。

強いストレスを受けると“コルチゾール”と呼ばれるホルモンが大量に分泌されます。

別名ストレスホルモンとも呼ばれるこれは、副腎皮質で生成されるホルモン。

ストレスと一言で言っても激しい運動や日光浴など、様々な外的要因を受けて分泌されるホルモンです。

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 コルチゾールは人体にとって必要不可欠な存在ですが、これが慢性的に過剰な状態が続くとムーンフェイスなどの肥満にもつながります。

コルチゾールの分泌過剰が続くと血糖値やインシュリン値の変動が激しくなり、それに応じて甘いものが欲しくなったり炭水化物が欲しくなったりと、食欲の増進が見られます。

どちらも過剰摂取による肥満が懸念される食事ですが、ストレス過剰によるドカ食いを思い出して見るとわかるでしょう。

野菜などのヘルシーなものをドカ食いしたくなる人は少なく、反対に甘いスイーツやこってりとしたものを欲する人が多いのではないでしょうか。

 ストレスは自律神経の乱れも生じさせます。

これによって顔のむくみが発生しやすくなり、慢性的なむくみはパンパンに丸くなった顔を作り出します。

ストレス過剰になると歯ぎしりや食いしばりによって顔の筋肉が固まる症状もありますが、これを「固太り」といいます。

筋肉が固くなり輪郭が大きくなってしまい、全体的に顔のサイズが太って見えるようです。

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ムーンフェイスを予防するには

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 顔太りの主な原因は、やはり過剰な脂肪の蓄積です。

薬の副作用以外での対処法としては、余分なお肉が顔につきすぎないように食事内容を見直すこと。

顔の筋肉である表情筋を鍛えて顔を引き締め、脂肪によるたるみをなくすことなどがあげられます。

単純な食べ過ぎ以外ではストレスを溜めすぎないこと。

上述のとおり過剰なストレスによってホルモンバランスが乱れ、食欲増進やむくみを発生させてしまうからです。

 むくみ予防にはリンパマッサージが効果的ですね。

顔のマッサージでいうと耳の周囲にはリンパが集中しています。

そこからアゴのラインを沿うように下方向へ指を滑らせ、リンパの出口となる鎖骨までマッサージしましょう。

先に鎖骨周辺を指で押すなどしてほぐしておき、それから耳?フェイスライン?鎖骨へのリンパマッサージを行うと良いでしょう。

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 表情筋を鍛えるには、口を大きく開いたり突き出したり、口角を思いっきりあげるなどダイナミックな表情を作る方法が効果的。

普段ほとんど使っていない筋肉ですので、思いっきり動かすことで疲労が実感できるはず。

適度に行って脂肪を除去し、引き締まったハリのあるお肌を保ちましょう。

 ストレス解消には自分に合った方法を見つけましょう。

体を動かしたり音楽を聴いたり、お気に入りのアロマで気分を落ち着かせるのも良いですね。

ストレスと顔太りの関連性はあまり知られていないかもしれませんが、解消することで意外にスッキリした顔になることに気づくのではないでしょか。

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執筆者:rihira

一般社団法人 日本スキンケア協会
認定:スキンケアアドバイザー

執筆者のプロフィール 

注:2016年3月以前の記事はスキンケアアドバイザー資格取得前に書かれたものです。

イラスト:harunaluna

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