美容って何だろう

      2016/12/09


痩せる?太る?カフェインの健康効果とダイエットへの影響

 朝食や食後の一杯、ほっと一息つきたい時にはコーヒーや紅茶を飲む習慣がついている人も多いでしょう。

かくいう筆者もその一人。

ブレイクタイムはもちろん、仕事中などにも欠かせない存在となっており、大袈裟に言えば生活の一部とも言えるでしょうか。

多くの人にとっても、コーヒーを始めとしたカフェインを含む飲み物はそういった存在になっているのでは?

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カフェインの主な効能とは?

 「カフェイン」のイメージにはどんなものがありますか?多くの方は、健康に対する印象はあまり高くないのではないでしょうか。

インスタントコーヒー150mlあたりに含まれるカフェインはおよそ65mg、豆から抽出したコーヒーであれば同ml中100mgほどとされています。

カフェインの効果としては覚醒作用、血管拡張作用、利尿作用などがあげられます。

過剰摂取した際の副作用として、頭痛や血圧の上昇などがみられるケースがあり、また常用することによって中毒の様な症状が現れる場合もあります。

 眠気覚ましとしてコーヒーを摂取すること、よくあるのではないしょうか。

反対に、寝る前には摂取しない方が良いとも聞きます。

これは先述したようにカフェインの覚醒作用によるもので、特に不眠症の方などは避けた方が良いでしょう。
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意外な健康効果

 カフェインは胃に悪いという話も耳にしたことがあるのではないでしょうか。

これはどちらともとれる話で、カフェインには胃液の分泌を促進させる作用があります。

健康な人が摂取することで食べ物の消化を助ける効果を得ることができますが、胃酸過多や胃潰瘍の人が過剰に摂取することで、胃壁が荒れる原因にもなりかねません。

また、空腹時の摂取もお勧めできないと言えるでしょう。

「食後のコーヒー」がいかに理にかなっているか、納得できますね。

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<追記>
胃潰瘍悪化の一因にもなると言われるカフェイン。

東京大学医学部付属病院消化器内科助教も務める山道信毅氏らが集めたデータでは、コーヒーと胃酸系の疾患の関連性は認められなかったとのこと。

胃酸の働きを促す一方、コーヒーにはリラックス効果もあるためカフェインが持つ一作用だけで疾患リスクを唱えるのは早計と言えるでしょう。

出典:コーヒーと胃潰瘍。関連は認められない? | 全日本コーヒー協会

カフェインは二日酔い予防にも効果があります。

肝臓や腎臓の働きを促進させ、アセトアルデヒドの分解をサポートしてくれるのです。

また、利尿作用もあるのでアルコールの排出もスムーズに行われます。

 カフェインの覚醒作用はダイエットにも役立つとされています。

人体の神経システムには「交感神経」と「副交感神経」とがあり、前者は活動時や緊張時に働く神経、後者は休息時やリラックス時に働く神経となっています。

カフェインは前者の交感神経に作用し活性化させる効果があるため、運動時の脂肪燃焼効果が促進するとされているのです。

運動の約30分前にコーヒーを飲むと良いようで、体重1kgあたり3mgほどが目安のようです。

ただし、コーヒーに砂糖やミルクを入れすぎると肥満効果の方が増大しますので、ブラックのままでの摂取やカロリーオフのものが望ましいでしょう。

<追記>
うつ病などの精神疾患がある場合、交感神経を無理に刺激することは症状の悪化に繋がるのでカフェイン摂取は避けたほうが良いようです。

 ハーバード大学の准教授らの研究によれば、コーヒーのカフェイン成分が皮膚がんの予防に繋がるとされています。

これは男女112897人に対し20年間以上にも渡る経過観察を実施した結果、一日に2杯以上コーヒーを飲む人とそうでない人とを比較した際、コーヒーを飲む人は基底細胞がんの発症確率が20%低いということが判明したそうです。

この効果は紅茶やチョコレートなど、他のカフェインを含む食品でも期待できるとのこと。

皮膚がんの一因となるのが紫外線により損傷を受けた皮膚細胞ですが、これを殺すのを補助する効果があるのでは、とされています。

ちなみにカフェインレスコーヒーにはそうした効果がないそうです。

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カフェインと相性が悪いもの

 愛煙者の中にはコーヒー好きの方もいるかと思いますが、これらは良くない組み合わせ。

たばこは胃粘膜の血流を阻害するため、胃の防御機能が低下してしまいます。

そこにカフェインの持つ胃液分泌作用が加われば、胃壁を荒れされることは必至ともいえるでしょう。

薬品やサプリメントとの併用も、その成分に要注意です。

ダイエットサプリとして“エフェドラ”や“ダイダイ”と呼ばれる成分とカフェインを一緒に摂取すると、心臓発作のリスク上昇に繋がる場合があるようです。

 
 また、上述のとおり中毒作用もあり、そうなると頭痛や不安、疲労感、集中力の欠如といった症状に繋がります。

過剰な常用摂取は避けるべきですが、個人差もありますが一日にコーヒー2?3杯程度なら問題はないようです。

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プライバシーポリシー

2013-04作成
2016-04再編集

 - 食事ダイエット ,

執筆者:rihira

一般社団法人 日本スキンケア協会
認定:スキンケアアドバイザー

執筆者のプロフィール 

注:2016年3月以前の記事はスキンケアアドバイザー資格取得前に書かれたものです。

イラスト:harunaluna

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