美容って何だろう

      2016/12/09


“笑い”はダイエットに効果的!笑うことで筋肉を鍛え代謝アップ

 笑顔が健康にとって良い影響をもたらすことは知られています。実は笑うだけでダイエットの効率も上がるって知っていますか?

 笑う門には福来る、ということわざがあるように、笑顔でいるだけで自然と幸福な気持ちになれます。笑顔は周囲の人の気持ちも優しくし、笑顔の連鎖を生んでいくのです。近年では笑うことで健康効果を得られるとも言われていますね。体に良いことが多い“笑う”という行為ですが、ダイエットの成功率を上げるうえでも重要なポイントだったようなのです。

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笑うことで生じる体の変化

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【副交感神経が優位になる】

 臓器の働きや血液の循環など、様々な生命維持機能を司っているのが自律神経です。自律神経には交感神経と副交感神経の二つがありますが、笑うことで副交感神経が優位な状態になります。副交感神経が活性化されるときの体はリラックスした状態、安らぎや安心を感じている状態です。笑うことで心身ともにリラックス化が図れ、ストレスから解き放つことができるのです。

 逆に交感神経が優位な状態というのは怒りや恐怖、イライラや不安を感じている時。体は緊張状態になり、強いストレスにさらされることになります。交感神経が優位な状況が続き過ぎると、ストレス過剰によって精神的、肉体的に不調を伴う場合があります。
参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/笑い

【複数の筋肉が使われる】

 「笑い過ぎてお腹が痛い」という経験がありませんか?大笑いすることでお腹の筋肉、つまり腹筋がよく使われます。痛いという実感が伴う程であれば、相当腹筋を使用した証拠でもあるでしょう。笑っている時にお腹に手を当てると、笑い方によって腹筋がよく動いているのがわかると思います。少しの笑いでも小さな動きが生じますし、大笑いであれば大きな動きで腹筋が使われているのです。

 腹筋だけでなく、胸筋や背筋、顔にある表情筋など複数の筋肉が使われているそうです。一つの行動で多くの筋肉を使うことは、非常に効率の良い運動と言えるのではないでしょうか。女性が気になる顔のたるみやしわも、笑顔を作って口角を上げ、表情筋を鍛えることが予防や改善になると考えられます。

大笑いすることで散歩以上のカロリー消費ができる?

 普通に笑うことで消費するカロリーはそれほど高くはありません。クスッとしたりフフフと微笑む程度では腹筋は使われませんよね。しかし腹式呼吸を用いるような大きな笑いをしたときには、なんと散歩をしたときよりカロリー消費が大きくなることもあるのだそうです。

 軽く笑う程度で消費されるカロリーはおよそ10kcal。散歩ですと27kcal程度になります。お腹を抱える程思いっきり笑った場合、消費カロリーはおよそ30~40kcalにもなるそうです。いずれも10分間の行動での比較ですが、笑うだけで歩く以上のダイエット効果が得られるのは驚きですね。確かに、10分といえど抱腹絶倒となるまで笑うとなるとかなり腹筋が痛くなりそうです。

笑いをダイエットに活用するには“腹式呼吸”がポイント

 上述の通り、少々笑顔を作った程度では腹筋を使うことはありません。大きく笑っている際は自然と腹式呼吸が行われ、呼吸が深くなり腹筋も効率良く使うことができます。深い呼吸をすれば酸素もしっかりと取り込むことができ、血液の流れを良くしたり横隔膜を鍛えることにも繋がります。

 腹式呼吸は副交感神経を優位にする作用ももっています。ダイエット中のストレスを軽減し、イライラや不安を取り除くのに最適です。筋肉を鍛えつつストレスも解消するという、ダイエットには理想的な方法といえるのではないでしょうか。

 愛想笑いや鼻で笑うなど、ネガティブなイメージの笑いでは意味がありません。いずれも腹式呼吸を用いる笑いではないので、カロリー消費の効果が期待できないのです。大声で笑うなど、文字通りお腹を抱えて笑うくらいのものが理想ですね。

自律神経を整え、筋肉を鍛えることで代謝がアップ

 笑うと交感神経と副交感神経の切替が頻繁に起こります。上述したように副交感神経を活性化させ、ストレス解消に非常に効果的なのが笑い。自律神経のバランスを良好に保つにはストレスを溜め込まないこともポイントの一つです。笑うことで自律神経のバランスを保てば血の巡りも良くなり、代謝が向上してエネルギーを効率良く消費する体に近づくことができます。

 また、腹式呼吸で笑えば直接筋肉を鍛えているので筋肉量低下を防ぎます。筋肉が多ければ代謝が上がると言われており、鍛えれば鍛える程自然と消費するカロリーも増えていくのです。体の内外から痩せやすい体質になる要素が揃っていると言えるでしょう。

腹筋や横隔膜が使われると便秘の解消にも効果的

 便通を良くして排出をスムーズに行うこともダイエットには必要不可欠。食べ物や生活習慣以外にも、腹筋や横隔膜を鍛えることが便秘解消に有効です。これら腹部の筋肉を動かすことは胃腸の働きを良くする効果があります。便秘を改善するために運動を進められるケースもあるようですが、大笑いして腹部を積極的に動かすことも運動と同じく良い影響をもたらすでしょう。

声を出して大きく笑おう

 ダイエット中は笑うことよりも、体重を減らすことが辛い、しんどいという感情の方が先になりがち。メンタルケアの意味合いでも大きな声で思いっきり笑える機会を作りたいですね。ダイエットに効果的となれば取り入れない手はないでしょう。バラエティ番組を見たりギャグコミックを読むなど、自分が取り入れやすい笑いから始めてみてはいかがでしょうか。

 ダイエットに関係なく、笑うという行為は医学的な観点から様々な有効作用があるといわれています。免疫力の向上や脳の活性化、それによるボケ予防など体に嬉しい効果が満載です。日々の生活に笑いをふんだんに取り入れれば、より健康的でハッピーな人生が訪れるに違いないでしょう。

参考サイト

笑うという行動でこんなにもカロリーが消費されていたっ!

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プライバシーポリシー

 - 簡単ダイエット ,

執筆者:rihira

一般社団法人 日本スキンケア協会
認定:スキンケアアドバイザー

執筆者のプロフィール 

注:2016年3月以前の記事はスキンケアアドバイザー資格取得前に書かれたものです。

イラスト:harunaluna

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