美容って何だろう

      2016/12/09


水分の取り方が悪いとむくみを招きダイエットの妨げとなる

 ダイエットを阻害させる厄介な「むくみ」。体内の溜まりすぎた水分がむくみを招いていますが、その原因は水分のとり方にあったかもしれません。

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排出されるべき水分や老廃物が体内に滞ってしまうのが”むくみ”

 足や顔が太く見えてしまう症状に「むくみ」があります。本来排出されるべき老廃物や水分が滞ってしまい、その部分が膨張してしまう現象です。最近ではテレビなどで、マッサージする前とした後では脚の細さが格段に違う光景を目にしたことがありませんか?これもマッサージによってむくみが解消され、脚が本来の細さになったからと言えます。むくみを除去する重要性が認識されているようですね。

 マッサージももちろん良いのですが、そもそもむくみを発生させないようにしたいものです。むくみといえば過剰な水分が一因なので、水分を摂り過ぎてはいけない。こう思っている人が多いのではないでしょうか。実はその逆で、水分が足りていないからこそ身体が水を溜め込もうとしている可能性もあります。更にその水分の摂取方法にも気をつけなくてはなりません。ただ単に摂れば良いというものではない、水分の摂取方法について考えていきましょう。

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むくみを助長させる水分の摂り方とは

 成人の体内の約60?65%が水分と言われています。人体の大部分を占めるほど重要な水分。少しでも不足すれば体への不調は避けられません。反対に、摂り過ぎてもむくみを発生させる要因になります。例えばコーヒーやお茶で水分補給をすることが多い場合。これらは利尿作用が高いため、飲み過ぎると必要な水分まで排出されます。水分不足を感じた体は水を溜め込みやすくなり、むくみが発生する一因になるでしょう。

 がぶ飲みや一気飲みで水分補給を図るのも効率的ではありません。特にミネラルウォーターの場合、ミネラルの吸収率を高めるためにはゆっくりと飲むほうが良いようです。また、就寝前に大量の水分を摂るのもNG。就寝中は腎臓機能が低下するため、寝る前に水分を摂りすぎると翌朝のむくみの要因になります。摂取は適量を心掛けましょう。更に食後2?3時間の間ですが、このタイミングで水分を摂りすぎると過剰に吸収されてしまいます。食事の後で胃が活性化されているため、水分の吸収率もアップしてしまうのです。

正しい水分の摂り方とは

 水分を補給する際には、一気にたくさんの量を飲むのではなく小まめに少しずつ飲みます。1回につきコップ1杯程度(150?250ml)を目安とし、1日に6?8回、約1.5L飲むという方法があります。一般的に1日に必要な水分量は2L程度と言われますが、これは食事で摂取する水分も含めた量のこと。従って直接飲んで補給する水分は1.5L程度にとどめ、後は食事で摂取するものと考えておきましょう。

 摂取のタイミングですが、まずは朝起きたとき。寝ている間には多くの水分が失われており、起床時には水分が不足している状態です。まずは起きて朝一番に水分を補給し、1日を健やかに送れる準備をしましょう。運動中や運動後も水分補給が必要と言えます。特に暑い時期になると熱中症の危険も高まるため、身体を動かすときは必ず水分を携帯しましょう。ミネラルや糖分が必要な場合はスポーツドリンクを活用すると良いでしょう。

 お風呂に入ってかく汗でも水分が失われています。入浴後にはコップ1杯の水を心掛けましょう。上述のとおり、寝る前に大量に水分を摂るのは良くないそうですが、就寝2時間前くらいであれば大丈夫なようです。適切な量の水分摂取は、寝ている間に起こる水分不足で血中ミネラル濃度が上昇するのを防いでくれると言われています。

 普段から水分補給をあまりしない方は、常に水分を溜め込みやすい体質になっているかもしれません。そのためいきなり水分を摂り始めると、身体がむくみを発生させてしまうかも。日頃から水分補給を意識して、体質改善に努めた方が良いでしょう。むくみは冷えや便秘にも影響すると言われています。そういった不調に繋げないためにも、まずは正しい水分の摂り方を身につける必要があるでしょう。

参考サイト

水と健康「水の飲み方は大切」
むくみ対策に有効な水の飲み方

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プライバシーポリシー

 - ダイエットの悩み ,

執筆者:rihira

一般社団法人 日本スキンケア協会
認定:スキンケアアドバイザー

執筆者のプロフィール 

注:2016年3月以前の記事はスキンケアアドバイザー資格取得前に書かれたものです。

イラスト:harunaluna

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