美容って何だろう

      2016/12/09


乳腺・クーパー靭帯・大胸筋、バストの仕組みを知ってバストアップ

 ちょっと表現が古くさいからもしれませんが、女性にとって理想のボディラインはやっぱり「ボンキュボン」。

程よい肉付きのヒップに引き締まったウエスト、そして何より豊満なバストは女性特有の魅力的な身体です。

大きすぎるバストで悩んでいる人もいるかと思いますが、やはり程よい大きさの胸に憧れるという人は多いのではないでしょうか。

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 バストといえば脂肪ですので、大きくするには脂肪をつけなければならない。

つまり、ある程度太ることを覚悟しなければならない・・・。

という考えもあります。

しかし、現実には他の部分は痩せている、或は標準な体型であるにも関わらず、バストは大きいという女性がいるのです。

ですので、実際にウエストや足などが細く、バストだけを大きくするということは可能のように思えます。

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バストが大きくなる仕組みを知る

 単純に太ってお肉がつくというのと、バストアップする仕組みというのは実は少し違います。

バストの大きさを左右する鍵は「乳腺」にあり、これは乳房の周囲に分布しているものです。

母乳の分泌や運搬を行うのも乳腺であり、丁度授乳期になるとバストが大きくなるのは授乳に向けて乳腺が発達するため。

手で触ると、グリグリとした感触がする部分が乳腺になります。

女性ホルモンにより乳腺が刺激されると、その増殖に繋がるとされています。

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 バストの膨らみはこの乳腺組織が10%とされており、これをクーパー靭帯と呼ばれるコラーゲン繊維の束が皮膚や筋肉に繋ぎ止めています。

その周りには乳腺脂肪帯なる脂肪組織があり、これらバスト全体を支えているのが大胸筋になります。

バストアップをはかるためにはバスト構造の要である「乳腺」の発達、乳腺を支えている「クーパー靭帯」の保護、そしてそれら全ての土台となる「大胸筋」の適度な強化が大切となってきます。

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「乳腺」・「クーパー靭帯」・「大胸筋」それぞれの役割

 上述の通り、「乳腺」はバストに広く分布される重要な器官です。

乳腺量には生まれつきの個人差もありますが、女性ホルモンが乳腺増殖のキーポイントとされています。

大別される女性ホルモンに「エストロゲン」と「プロゲステロン」がありますが、双方とも乳腺の発達には欠かせないホルモンといわれています。

追記
乳腺がもっとも発達するのは思春期とされています。

ただ、大人になってからも女性ホルモンの分泌を促すことでバストアップに繋げることができるでしょう。

 乳腺を支えている「クーパー靭帯」。

バストが下に垂れているタイプの人は、このクーパー靭帯が伸びきっている、或は切れてしまうということが要因となっているそうです。

また、一度切れると元には戻らないとも言われています。

この損傷を防ぐためには激しいスポーツや過度のマッサージでバストに刺激を与え過ぎないこと。

また、外から支えて保護するブラジャーの着用は必須と言えるでしょう。

追記
就寝時にナイトブラでなく、昼用のワイヤーブラをつけるのもバストの形を乱し、バストアップに悪影響と言われています。

 バストアップをはかる際に、「大胸筋」を鍛えることが効果的であるという情報もよく耳にします。

バスト全体を支えている大胸筋の役割は非常に重要で、ここが衰えることでバストを支える力も弱くなります。

張りがなくなる、小さくなる、垂れて形が悪くなるなど、様々なバストの悩みの元ともなるようです。

しかも普段の生活で大胸筋を鍛えることは非常に難しいとされているため、意識的に鍛える必要があると言えるのです。

三つのポイントから考えるバストアップ

 上記の三つの部分をポイントにおくと、バストアップの仕組みの基本が明るみになりますね。

単純に脂肪を付けるだけでなく、乳腺の刺激を促すためにホルモンバランスを良好に保つ。

また、美しいバストのためには正しくブラジャーを身につけバストを保護し、バスト本体を支える大胸筋を意識的に鍛えてあげる。

これらがバストだけサイズアップすることを念頭においた上で、重要となってくるようです。

追記
また、血行不良もバストアップの敵。

血液はバストに必要な栄養を運搬する役目がありますが、その流れが悪いと乳腺の発達やその周りにつく脂肪も成長しません。

血行不良やそれと関係する冷え、これらを防ぐこともバストアップのキーポイントです。

 これらの条件を満たすためには、ホルモンバランスを良好に保つ食生活及び生活習慣、下着の選択、適度な運動が必要と考えられますね。

バストアップの仕組みを知れば、それに有効な栄養や習慣、アイテムの理由がおのずと見えてくるようです。

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プライバシーポリシー

2013-04作成
2016-06再編集

 - バストアップ・豊胸

執筆者:rihira

一般社団法人 日本スキンケア協会
認定:スキンケアアドバイザー

執筆者のプロフィール 

注:2016年3月以前の記事はスキンケアアドバイザー資格取得前に書かれたものです。

イラスト:harunaluna

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